光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 奥義花影―ひなげし雨竜剣〈4〉

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奥義花影―ひなげし雨竜剣〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 304p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334777272
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



坂岡真[サカオカ シン]
著・文・その他

内容説明

元小見川藩士の朝比奈結之助は、かつて藩主に抵抗して自ら右腕を斬り落とした。その腕を供養したという小見川藩の元徒士目付・轡籐十郎が、火付けの罪で処刑された。しかし、轡が嵌められた疑いが浮上する。怪力僧、鏡心明智流の遣い手とかつてない強敵に、結之助は「無住心剣術」の豪剣で向かう。「鬼役」の坂岡真が描いた「涙のシリーズ」が新装版で登場。慟哭の第四弾。

著者等紹介

坂岡真[サカオカシン]
1961年、新潟県生まれ。11年の会社勤めを経て文筆の世界へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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やま

58
時は、天保十一年(1840)。空鈍(くうどん)流とも称す無住心剣術の凄腕の遣い手である浪人・朝比奈結之助の剣豪物語です。朝比奈は、下総小見川藩士のときに藩主から下総の虞美人とも評された美しい妻・琴音を守るために、藩主の面前で己の利き腕を付け根より切り取って琴音を守った。ふたつ黒子の女、どくだみ孫兵衛、奥義花影、の中編3話。2023/07/26

のんぶぅ

1
 亡き母の墓前に手向けてあったと思われる、向日葵の束を抱き抱え、乗合夜船が出たばかりの桟橋に走りついた幼子が、父上~と叫びながら手を振る、船上の父が流す涙は人を切った時に流れ出る涙に非ず。父と娘に再会の時は有りや無しや。久しぶりに鼻の奥にツンと来るものが。2018/09/12

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