光文社文庫<br> 殺人行おくのほそ道〈下〉―松本清張プレミアム・ミステリー

個数:
  • ポイントキャンペーン

光文社文庫
殺人行おくのほそ道〈下〉―松本清張プレミアム・ミステリー

  • 松本 清張【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 光文社(2018/08発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(8/24まで)
  • ポイント 14pt
  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年08月06日 18時53分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334777043
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報



松本清張[マツモト セイチョウ]
著・文・その他

内容説明

金を借りた岸井老人が殺され、麻佐子は隆子のことが気がかりだった。そして、別居を始めて傷心の信雄も心配で、叔母夫婦に降りかかった一連の問題を調べ始める。大学時代の旧友で、交通関係の業界紙に勤める西村五郎を思い出し、相談を持ち掛けるのだが、殺人は続き―。『おくのほそ道』を手に回った旅が悲劇を呼んだ。松本清張、快作長編ミステリー。

著者等紹介

松本清張[マツモトセイチョウ]
1909年北九州市生まれ。給仕、印刷工などの職業を経て、朝日新聞西部本社に入社。懸賞小説に応募入選した「西郷札」が直木賞候補となり、’53年に「或る『小倉日記』伝」で芥川賞受賞。’58年に刊行された『点と線』は、推理小説界に「社会派」の新風を呼び、空前の松本清張ブームを招来した。ミステリーから、歴史時代小説、そして古代史、近現代史の論考など、その旺盛な執筆活動は多岐にわたり、生涯を第一線の作家として送った。’92年に死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

MATHILDA&LEON

28
下巻に入り、より深まる謎に翻弄されながら、結末まで走り抜ける。段々と悲哀が深くなり、やりきれなくなる展開に。あの時こうであればと思っても、時すでに遅し。。。辛い物語であったが、読み応えは十分で、1960年代に描かれたとはとても思えなかった。今読んでも違和感が無いのは、著者のセンスによるところが大きいのだろう。2020/09/10

ランラン

8
意外な結末。謎が謎を呼ぶ展開に想像を超えた面白さだった。これだから著者の本はまた読みたくなる。2022/04/22

パチーノ

7
どこかで救われなかったのだろうか。悲しい結末。2018/11/07

Akiko Nakano

3
清張らしからぬ文章とストーリーですが、レディース雑誌の連載と判って、納得です。まるで2時間ドラマの原作みたいです(笑)これはこれで、楽しめます。清張の旅シリーズ。この時代の移動時間を感じて、楽しめます。2024/10/03

紅茶派

1
すべての発端となった、隆子の茅ケ崎でのことや、結末などは、ヤングレデイという雑誌の読者に、ふさわしいものだったのだろうか?2022/12/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13076493
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品