光文社文庫<br> 棟居刑事の東京夜会

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光文社文庫
棟居刑事の東京夜会

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334775285
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

痛快無比の傑作長編ミステリー!

内容説明

平凡な人生を切り離し、新しい生き方を探そうとした三人の男が英会話教室で知り合う。そんな中、大物総会屋の死体が代々木の豪華マンションで発見された。痴情のもつれか金品目的か、捜査方針が定まらないうち、三人のマドンナというべき女性も被害者となる。人生に波紋を投げかけた事件の解決のため、彼らは棟居ら警察より先に犯人を突き止めようと試みるが…。

著者等紹介

森村誠一[モリムラセイイチ]
1933年埼玉県熊谷市生まれ。青山学院大学卒。ホテルマンを経て、作家となる。’69年『高層の死角』で第15回江戸川乱歩賞、’73年『腐蝕の構造』で第26回日本推理作家協会賞を受賞。2003年には日本ミステリー文学大賞、’11年には吉川英治文学賞を受賞した。ミステリーを中心に、歴史小説、ノンフィクションなど多岐にわたる分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

廊下とんび

3
面白かった。ドラマチックなフィナーレ!まさに《劇的》2017/10/22

ひつじパパ

0
三人が新しい人生に踏み出したい、切り替えたいと、でもどうあがいても元の鞘に戻ってしまう・・そう感じました。結局、それが人間の宿命なんだろうか?なんだか三人の人生をみていると『幸せの 青い鳥』を求めて迷っている感じがした。 物語に関しては、申し分なく一気に読ませてくれました。2019/08/25

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