光文社文庫
ぶらり昼酒・散歩酒

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334773076
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0195

出版社内容情報



大竹聡[オオタケ サトシ]

内容説明

のんびり気ままに、そぞろ歩き。そして、陽のあるうちからの一杯。準備も手間もいらなければ、たいしてカネもかからない。それでも、日々あくせく暮らしていると、なかなかできることではありません。それゆえ、最高の贅沢というものです。豪華な温泉旅館への旅や高級料亭で呑むお酒では、けっして味わえない至福の時間を堪能。呑み歩きの達人が、ご案内いたします。

目次

江ノ電・鎌倉ふらふら酒(二〇一二年七月号)
百草園・高幡不動のあじさいでホッピーだ!(二〇一二年八月号)
立石~浅草ハシゴ酒散歩だ(二〇一三年一月号)
鶴川・町田巡りやきとり酒(二〇一三年六月号)
大宮・蕨、京浜東北線の酒だ(二〇一三年八月号)
北九州、飲みっぱなし散歩(二〇一三年十月号)
新宿御苑~新宿三丁目・もつ焼き散歩酒(二〇一四年四月号)
拝島~羽村、玉川兄弟探訪酒(二〇一四年五月号)
生田で新緑、調布でホッピーを(二〇一四年六月号)
丸の内・日比谷ほろ酔い散歩(二〇一四年八月号)
佐島、鎌倉、逗子でぶらり酒(二〇一五年五月号)
競艇場発酩酊経由で競輪散歩(二〇一五年六月号)

著者等紹介

大竹聡[オオタケサトシ]
1963年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、出版社、広告会社、編集プロダクション勤務を経てフリーに。2002年10月創刊の雑誌「酒とつまみ」初代編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

緋莢

17
見事に咲き誇ったフジの花を楽しんだ後は焼き鳥と日本酒を味わい、北九州では老舗の酒屋の角打ち小瓶のビールを楽しみ、新宿御苑では、申し訳程度に咲く梅の花に落胆するも、「これぞ散歩酒の醍醐味」と夕方もつ焼きを味わうために店へと繰り出す。のんびり気ままに歩き、途中や終わりで一杯楽しむ。呑み歩きの達人による「最高の贅沢」の案内。2016/12/10

Saku

13
散歩のついでに何か食べて行くのはよくやることだけど、お酒を飲んで行こうっていうのはなかなかやらないな。著者はどっちかと言うとお酒を飲むついでに散歩してるんじゃないかと思えるほどお酒好き。ポケットウイスキーを忍ばせて、サンドイッチをつまみながら散歩してみたくなる一冊。2017/01/30

岡本匠

12
大竹聡はそれにしてもよく飲むな。競馬に競輪、競艇とギャンブルも大好きだし。近くにいたらろくでも無い人なんだろうな。でも、呑みに誘う人が沢山いるということは、人間的には素晴らしい人なのかもしれない。ふらっと飲みに行きたくなる本。今日はどこに行こうかな、なんてね。2016/11/23

miwapicco

5
途中で止まってたものを読み直してやっと読了ー 玉川上水飲み上り企画、うちの東京のルーツらしき福生が登場したりで興味しんしんー。川沿いにぶらり飲んでくっていいなあ(*´`)新宿御苑界隈と箱根にもわくわくしつつ。公園昼飲み、楽しいですね、、(*´`)2016/10/09

niz001

4
関東メインなので迷ったけど購入。昼からブラブラして酒を呑む。ちょっとアル中気味なのが気にかかるけど楽しそう。2020/12/02

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