光文社文庫<br> 妖魔戦線

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光文社文庫
妖魔戦線

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334768591
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

奇怪な魔力で次々と美女を襲う妖魔!最愛の婚約者を奪われ復讐に燃える工藤明彦は、念法を駆使し、幾多の妖魔らと対決してゆく。想像を絶するエネルギーを発する念法と魔力との壮絶な死闘。さらに、妖魔らを操る魔道士・淫藤龍雲との対決が工藤を待ち受ける。全編を貫く凄まじいバイオレンスとエロス。強烈な磁力を放つ、著者初期の大ヒットシリーズがついに復刊!

著者等紹介

菊地秀行[キクチヒデユキ]
1949年千葉県生まれ。青山学院大学卒。雑誌記者のかたわら翻訳などを手がけ、’82年、『魔界都市“新宿”』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

二笑亭

4
妖魔に婚約者を殺された男の復讐行。凄まじいエロスとバイオレンス描写なので読む人を選ぶだろうと思う。念法と木刀で妖魔と闘う主人公・工藤明彦のコンセプトは、山田風太郎『伊賀忍法帖』へのオマージュなんだろうか。美形の主人公が多い著者には珍しく工藤は西川のりお師匠に似ているらしい。一方敵役は美形キャラで、淫藤宗光という凄まじいネーミング。ポテチを食べながら工藤を待つ描写が面白い。2025/03/18

ひろし

2
帯のコメントにつられて手にした。エロティクでありながら妖魔の世界がしっかりと描かれていてとても面白かった。技と技がぶつかり合う場面などスピーディであり的確な表現方法で想像がどんどん膨らんでいく。シリーズを読み尽くしたい。2015/01/25

流浪のラノベ読み

1
ちょっといじれば今のエロゲとして出せそう、とかそんなことを思った。2015/11/22

ペペロニ

0
ストレートにエログロに徹し、戦闘場面に冗長さが無くてよかった。2015/03/22

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