光文社文庫<br> 津和野殺人事件―“日本の旅情×傑作トリック”セレクション

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光文社文庫
津和野殺人事件―“日本の旅情×傑作トリック”セレクション

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  • サイズ 文庫判/ページ数 407p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334767181
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

浅見光彦の母が、東京・駒込の霊園で殺人事件の第一発見者となった!被害者は、山陰の小京都・津和野で隠然たる勢力を誇る旧家朱鷺一族の長老・勝蔵だった。事件の真相を追って津和野に向かう光彦は、「赤いトンネル」の記憶に呼び寄せられて津和野を訪れた樋口母娘とともに、連続殺人事件に巻き込まれてゆく!歴史を背負った町の光と影を描く旅情推理の傑作!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

セウテス

66
【浅見光彦シリーズ】第4弾。〔再読〕内田作品の素晴らしさは、チョッとしたガイドブックに負けない、その土地の紹介が為されていて思わず行って観たくなる事です。本作も流れの中で違和感なく、津和野の善さを書き綴っています。光彦の母が巣鴨で遭遇した殺人事件の被害者は、津和野の旧家の長老である。光彦は謎を追って津和野へ旅立ちますが、そこには第二第三の殺人事件が待っていました。旧家同士の問題など理解が難しい処もありますが、キリスト殉教の地として四百年もの永きにわたる人々の想いに、純文学的感動を受ける事間違いなしです。2020/12/14

46
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2025/12/post-ccf244.html 旧家の傲慢ぶりが、かなり腹立たしかった。 遠藤周作の【女の一生】を思い出した。津和野は、森鴎外が少年期を過ごした場所でもある。 表紙の鳥居が、非常に美しい。 2025/12/26

十六夜(いざよい)

11
津和野で起きた名家の因習に因んだ浅見光彦シリーズ。その場に行っているかのような詳細な情景描写が魅力的。きっと作者の内田康夫さんも、光彦と同じように旅が好きなんだろうな〜と思う。あっさり気味が多い浅見光彦シリーズの中では重厚な作品。2019/02/14

まさのり

6
浅見光彦シリーズ初期の作品。島根県津和野を舞台にしたシリーズの中でも旅情感強めなミステリー。登場人物が多く、相関を把握するのに一苦労でしたが、そこがこのシリーズの醍醐味であったりします。2023/08/28

鉄人28号

4
☆☆ 3回目 2025/12/29

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