光文社文庫<br> 破牢狩り 決定版―夏目影二郎始末旅〈3〉

個数:
電子版価格
¥792
  • 電子版あり

光文社文庫
破牢狩り 決定版―夏目影二郎始末旅〈3〉

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年06月24日 19時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 470p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334766580
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

小伝馬町の牢から火が出て、罪人たちが切放になった。その後、戻ってこなかった囚人に勘定所道中方の役人がいた。勘定奉行の父の命を受けた夏目影二郎は、行方を断った役人の所在をつき止め、始末する旅に出るが、行く先に巨悪の影が…。鏡新明智流の豪剣で悪に立ち向かう。佐伯泰英の原点ともいえるシリーズ決定版の第三弾!巻末に佐伯泰英外伝を特別収録。

著者等紹介

佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年北九州市生まれ。大学卒業後、闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。’99年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。文庫書下ろし作品のみで累計4000万部突破の快挙を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やま

54
新たに短筒が加わる。時は、天保十年(1839)正月。旗本三千二百石、勘定奉行の常盤豊後守秀信は、火をつけて小伝馬町の牢屋敷から逃げた者たちの探索を影二郎に依頼する。影二郎は、桃井の鬼といわれた鏡新明智流、桃井春蔵道場の師範代であった。秀信の部下である勘定奉行所監察方の菱沼喜十郎は、道雪派の弓の名人。喜十郎の娘のおこまは、信州佐久の川上村金峰の里の礼五郎から奪った亜米利加製の古留止連発式短筒。この三人と二歳半になった成犬のあかとで金峰一族が不正に蓄財した十万両を探索します。2024/10/10

かいちゃん

30
奉行がおこなう娑婆の掃除、といういい方、ひどく気に入りました。続きが楽しみです。それにしてもよく歩くわぁ、現代では考えられない歩く距離だわ。2020/11/25

harhy

17
小伝馬町の牢の出火から始まる密輸の不正の謎解きと始末の旅。大目付も絡み、事件のスケールが大きくて、冷静な判断力と無敵さで立ち回る影二郎が牢内で暴く、最後の意外な結末も面白い。2016/09/25

Syo

11
これまた凄い2025/02/28

とく たま

5
入牢から赤猫からの切放。その後の逃走、全て巧妙な企みだったみたいなで、影二郎は結局のところ踊らされたことになる・・みたいな(--;) 長い始末旅でページも多い!巻を追う毎に微妙に面白くなっているのかな?!2022/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7694559
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品