内容説明
巨大バイオ企業「ＥＳテック・ジャパン」では、数々の奇怪な計画が進行していた。ウイルスによる人間の植物化、生命工学を駆使した人類の父祖の再生…。その秘密に近づく者は次々と消されていった。会社を陰で操る謎の人物アダムとは何者なのか？ＥＳテックに監禁されていた元警官の滝田は、仲間とともに人類の明日を懸けた闘いに挑む！驚愕の近未来サスペンス。
著者等紹介
藤崎慎吾［フジサキシンゴ］
１９６２年東京都生まれ。米メリーランド大学海洋・河口部環境科学専攻修士課程修了。科学雑誌の編集者や記者、映像ソフトのプロデューサーなどをするかたわら小説を書き、’９９年に『クリスタルサイレンス』でデビュー。日本ＳＦ作家クラブおよび宇宙作家クラブ会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ぎん
9
シリーズ完結でスケールのでかい話なのだが、全然物語に入り込めなかった。色々と面白いところはあったのだが残念。2017/08/07
いちみ
2
★★★☆☆ 新書版で読んでたシリーズ、実はどこまで読んだか忘れちゃってたんだけど、続きはここからであってたみたいだ（あやふやｗ）。 パラパラと転がる幾つものモチーフがやがて収束して１つの物語になる構成の見事さは相変わらず。2013/12/04
（ま）
0
遊び感覚のバイオテクノロジー Y染色体アダム vs ネアンデルタール人2017/03/09
