光文社文庫<br> 女の陥穽―御広敷用人大奥記録〈1〉

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光文社文庫
女の陥穽―御広敷用人大奥記録〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 350p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334764050
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

八代将軍となった徳川吉宗は幕政改革に乗り出した。手はじめは贅沢三昧をしてきた大奥の粛正。そのため以前、勘定吟味役として利用していた水城聡四郎を御広敷用人として登用した。吉宗の密命を実行せんと調べ始めた聡四郎の前に「影」が立ち塞がる。一放流の達人、聡四郎は密命を成し遂げられるのか。待望の「水城聡四郎」新シリーズが壮大なドラマとともに登場。

著者等紹介

上田秀人[ウエダヒデト]
1959年大阪府生まれ。大阪歯科大学卒業、歯科医師。’97年、桃園書房主催第20回小説CLUB新人賞佳作。2010年、『孤闘 立花宗茂』(中央公論新社)で第16回中山義秀文学賞受賞。歯科医院を営みながら、時代小説を中心に活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐々陽太朗(K.Tsubota)

87
「勘定吟味役異聞」シリーズ全八巻を読み、すっかり水城聡四郎のファンになってしまった。かくなるうえはその続編「御広敷用人 大奥記録」シリーズも読まねばなるまいと第一巻『女の陥穽』を手に取った。こうしたシリーズものを読み始めると、他の本が読めなくなり困るのだが、気になって仕方がないのだ。やむを得ないのだ。早く読んでしまうのだ。それにしても『女の陥穽』とはなんと怖ろしい題名だ。「陥穽」などという言葉を初めて知ったぞ。2016/07/02

とし

80
御広敷用人大奥記録「女の陥穽」1巻。勘定吟味役異聞シリーズを読み終えたので・・・吉宗直々の声がかりで寄合席に組み込まれるも水城家の家計は楽にならず・・・早くも吉宗からの次なる御広敷用人任命が下される、何事においても真っ直ぐな聡四朗どんな活躍をするのか楽しみですね。2019/09/13

海猫

25
勘定吟味役異聞シリーズの水城聡四郎再登板。といってもこれ単体のシリーズとしても読める親切設計。この巻はほぼシチュエーションつくりで終わってしまったがそのぶんかなりの密度で構成を練っているのはわかるので巻数を重ねると本領を発揮してくるのではなかろうか。続刊に期待。2012/05/15

ジュール リブレ

16
勘定役異聞に続くシリーズ。部隊が財務部から秘書室に変わった感じ。大いなるマンネリ、で、ストーリーはワンパターンですが、前作までの新井白石よりは、八代吉宗のほうが人物が大きい。楽しく読み始めました。2015/11/24

ひかつば@呑ん読会堪能中

16
水城総四郎再び! 確かに前シリーズは面白かったし復活するってことは人気があったのだな。新シリーズは吉宗が将軍になったところから始まるが、この上様は謎が多くて面白いね~。どこまで上田さんが話を膨らませてくれるのか、前シリーズのメンバーも変わらず出てくるし、これは楽しめる。2013/06/08

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