光文社文庫<br> 王都炎上―アルスラーン戦記〈1〉

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光文社文庫
王都炎上―アルスラーン戦記〈1〉

  • 田中 芳樹【著】
  • 価格 ¥544(本体¥495)
  • 光文社(2012/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 253p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334764036
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

猛勇なる騎士軍団を誇り、不敗の国王が君臨するパルス王国。蛮族ルシタニアとの戦いでも、その勝利を疑う者はなかった。だが、味方の裏切りから、軍団は一日にして崩壊。王国は滅亡してしまう。からくも生き残った王太子アルスラーンは、勇者ダリューンや軍師ナルサスらとともに故国奪還を目指すが…。壮大な歴史ファンタジー・シリーズ第一弾。

著者等紹介

田中芳樹[タナカヨシキ]
1952年熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。’78年、「緑の草原に…」で幻影城新人賞を受賞。’88年『銀河英雄伝説』で星雲賞(長編部門)受賞。2006年『ラインの虜囚』でうつのみやこども賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

91
解説が上橋さん(『精霊の守り人』の!)、挿絵が山田さん(『十二国記』の!!)、コミカライズが荒川さん(『鋼の錬金術師』の!!!)という日本が誇るファンタジスタ達に鉄壁の守りを固められた一冊。まさしく不敗のバルス王国と言う感じで、これで面白くないはずないでしょう。と思って。すっごい面白かった!優しくてまだまだ頑是なく、お荷物以外の何物でもないアルスラーン殿下。どんな覇王となっていくのでしょうか。その無邪気さはとんでもない傑物の片鱗っぽい。とりあえず2まで買ってあるのだけれど、続きも大人買いしてしまおうかしら2016/01/16

ミホ

72
純粋にファンタジーに浸かりたいではなく、現実から離れるようにファンタジーに浸かりたいという希望から友人より紹介頂きました。何故なら試験鬱だった、今は超元気(早)原作なので情景描写も詳しく深く。これもまた架空の歴史書と言えるほど隅々まで作り込まれていると思います。敗戦から始まり不利とも思える中、知略や策士が物語を盛り上げ、掛け合いに笑える所もあり、王子の成長もまた気になる所。解説、上橋菜穂子先生の最後の文章『さあ、飛び込んでみてください』のもと広大な世界観が広がっていました。2015/11/03

あっか

57
再読。漫画やアニメも見ているので、もう何度目かの再読のような気がしているけれど、2度目^^;ギーヴのキャラが光っていますね〜!荒川弘さんの絵とアニメの声で脳内再生しながら楽しく読めました。シリアスな状況ながら、濃くて楽しいキャラクターたちにクスッと癒されながらテンポ良く読めます。初読時は完結していなかったこともあり、前作の内容を忘れつつ…でしたが(笑)、シリーズ再読熱と共に一気読みしようと思います!2019/05/14

エンリケ

48
アニメに魅せられて壮大な原作本に手を出した。おそらくは古の西アジアを舞台とした歴史ファンタジー。強大な王国が一戦で崩壊し、流浪の若き王子がその再興に奮闘する。彼の周りには多士済済の豪傑達が集い、大軍に挑んで行くのだろう。一騎当千のダリューンや諸葛孔明ばりの策士ナルサスなど、癖の有る臣下が王子アルスラーンに従うのは、純粋で心優しい彼の可能性故か。数多い登場人物達を縦横無尽に動かす作者の筆力は流石。何故カーラーンは王国を裏切ったのか。何故アルスラーンは両親に疎んじられたのか、などの謎を残して魅力的な話は次巻へ2015/06/02

43
田中芳樹先生の作品を久しぶりに読みました。学生の頃に銀英伝や創竜伝に夢中になって以来です。面白い!!続きが気になります。2015/08/08

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