光文社文庫<br> 闇の眼

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光文社文庫
闇の眼

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  • サイズ 文庫判/ページ数 438p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334760441
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

雪のシエラ山中でバス転落。搭乗のボーイスカウト全員死亡…ラスベカスの舞台プロデューサー、ティナが一人息子のダニーを亡くしたのは1年前。が、ティナはまだその死を信じられずにいた。それて、傷心の彼女の身辺に次々と不可解な出来事が…子供部屋が荒らされ、黒板には“シンデハイナイ”のなぐり書き、コンピュータの画面には“ココカラダシテ”の文字…。―ベストセラー作家クーンツが放つモダンホラー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カムイ

46
ホラーなのにホラーではないサスペンスなのにサスペンスではない恋愛なのに恋愛ではない、一体その答えはカムイには合いませんでした。翻訳にしては読みやすいがチープで途中で飽きてしまった😵💧2024/06/29

Tadashi_N

23
前半と後半で、話の印象が良い意味で変わる。面白い。2020/06/13

shi-

18
新型コロナ、武漢、予言云々が帯に書かれていたけど、ほとんど関係なく…。 初作家さんだったけど、フツーに楽しめました。 翻訳物は苦手だったけど、今作は読みやすく、登場人物も無駄に多くはなく。 別作品も読んでみたい。2020/08/19

みやび

12
息子を亡くしたティナの周りで「シンデハイナイ」とメッセージが現れるようになり、得体のしれない何かに追われながら、息子を探しに行くお話です。ティナと恋に落ちたエリオットとのじゃれ合いは、当時ならエスプリの効いた会話だったのかもしれないけれど、訳のせいか今読むにはちょっと気恥ずかしいと思いました。ラストが1番ホラーだったかも。2022/07/25

Tetchy

7
これはダニーを超能力者に設定した事である意味全てが決まってしまったと云っていい。状況を盛り立てる為のホラー性は無論だが、御都合のいいストーリー展開もそうである。ただあの結末は作者が途中で物語を放棄してしまった感すら窺える。2009/04/21

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