光文社古典新訳文庫<br> 小公女

個数:
電子版価格
¥1,320
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

光文社古典新訳文庫
小公女

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 489p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334754426
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

英国の女子寄宿学校に預けられたセーラ・クルー。裕福な父親の影響で、プリンセスさながらの特別扱いを受けていたが・・・

内容説明

裕福なクルー大尉の娘セーラは、預けられた寄宿学校でも特別待遇を受け、「プリンセス」と呼ばれていた。だが、ある日父の急逝と破産が知らされるや、すべてを取り上げられ、寒い屋根裏部屋で下働きとして暮らすことに。持ち前の聡明さと空想力、プリンセスの気位で仕打ちに耐えるが…。

著者等紹介

バーネット,フランシス・ホジソン[バーネット,フランシスホジソン] [Burnett,Frances Hodgson]
1849‐1924。アメリカの小説家、劇作家。イギリスに生まれたが、早くに父親を亡くし、16歳のとき一家でテネシー州へ移住。貧しい家計を助けるため、雑誌に寄稿した小説が人気に。1886年発表の『小公子』が大ヒットし、主人公のファッションが大人の間で流行するなど、一躍ベストセラー作家となる。イギリスの伝統社会の価値観と、アメリカの大量消費文化を併せ持つ作家として、その後も『小公女』『秘密の花園』などを発表する

土屋京子[ツチヤキョウコ]
1956年生まれ。東京大学教養学部卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kagetrasama-aoi(葵・橘)

41
老境に入って読んでも、感動出来るお話。光文社古典新訳文庫のバーネットの三作品、翻訳者が土屋京子氏です。とても読みやすい翻訳で楽しく読書出来ました。2024/11/17

吾亦紅

33
子ども用に書かれた『小公女』を、あれは最後まで読んだかどうか記憶は定かではないけれど、テレビアニメは観ていたので、あらすじはよく知っていた。が、今回この新訳を読んでみて気付かされたことがあった。セーラの敵であり、読者の敵であったミンチン先生の狡さや、ミンチンの妹であるアメリアの愚かさや弱さだ。自分の中のミンチン的なものやアメリア的なものに気付かされたのだ。なんということ。2022/04/17

ソングライン

22
本当のプリンセスならどう振舞うのかしら、飲まず食わずの行軍をする兵隊さんの我慢はどんなにつらいのかしら。裕福な寄宿生の身分から父の死により学校の小間使いになってしまう少女セーラ。空想の世界でのプリンセスの気高さと慈悲の心を想像し、どんな苦境にも耐え、心通う友人を励まし、貧しい同僚にやさしくし、物乞い少女とパンを分け合うセーラ。最後には、素晴らしい幸せが待っているのですが、彼女を探す父の親友との邂逅シーンには涙が止まりません。2021/12/03

アリス

18
図書館本。幼少期の時に読んだことがあるが、どんな内容だったっけと思い借りてみた。最も印象に残ったシーンはセーラの父親が亡くなり、貧乏な生活になってしまっても美しい立ち振る舞いを忘れないセーラはすごいと感じた。2021/12/21

シルク

12
今まで、偕成社の2冊組でしか読んだことがなかったこの作品を、光文社の文庫で読ーむ。光文社古典新訳文庫はええもんですなぁ…❤️ 以前この文庫で読んだ、『ハイジ』もものすごく良かった。ウェルズの『タイムマシン』も。良い訳で、おまけに上下巻とかじゃなくて大抵1冊で、最初から最後まで没頭して読める。読んだ後に、なにかとても明確な、まとまった印象が胸に残る。ずっしりと私のなかに残るものがある。…セーラは7歳。今までインドで、大好きなお父様と暮らしていたが、寄宿学校に入るため、イギリスに帰ってきた。入学準備のために→2025/02/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17837799
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品