光文社古典新訳文庫<br> マウントドレイゴ卿/パーティの前に

個数:
電子版価格 ¥693
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

光文社古典新訳文庫
マウントドレイゴ卿/パーティの前に

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2022年08月19日 21時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 313p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334752286
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

家柄と知性、すべてに恵まれた外務大臣は、自分が見た恥ずべき夢を格下のライバルに知られていると悩んだ末に…「マウントドレイゴ卿」。南方駐在員の夫を亡くして帰国した長女が明かした夫の秘密とは…「パーティの前に」。人間の不可解さを浮き彫りにする珠玉の6編。

著者等紹介

モーム,ウィリアム・サマセット[モーム,ウィリアムサマセット][Maugham,William Samerset]
1874‐1965。イギリスの劇作家、小説家。イギリス人の両親のもと、フランスで生まれる。幼くして両親を亡くし、イギリスの叔父に引き取られる。10代は学校生活になじめず読書に逃避。やがて演劇の面白さに目覚め、作家を志すが、現実的な選択として、医学校に入学。1897年、貧民街での実習経験をもとにした『ランベスのライザ』を出版。1907~1908年にはロンドンで上演された戯曲が次々に大成功を収め、社交界の名士となる。第一次大戦中は、英国諜報部員として諜報活動に従事。このときの経験が短編集『アシェンデン』に結実。40代以後は、ヨーロッパ各地や南太平洋の島々をたびたび訪れ、数々の短編を生み出した

木村政則[キムラマサノリ]
1968年生まれ。筑波大学大学院博士課程単位取得退学。大学非常勤講師。専門は20世紀イギリス小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ももたろう

56
主人公の肥大化し手に負えなくなった自尊心の唯一の治療法ーそれは「謝罪」だった。自分が悪いと思ったら、間髪入れずに誠意を込めて謝罪する。簡単なことなのに、簡単じゃない。それを邪魔するのが自尊心。人は誰しも「私が正しいのだ」と思いたい。マウントドレイゴ卿は、その自尊心ゆえに苦しむ。また、マウントドレイゴ卿の夢の話と現実の奇妙な一致は恐ろしい。これは「現代科学では解明できない出来事」の比喩だと捉えたが、何か言葉で表現できない恐ろしさがある。ユング心理学の「シンクロ二ティ」を文学作品にしたのかな?2016/11/26

KAZOO

51
モームの短編集は本当に面白いという気がします。人間研究にはかれの短編集をしばらく読むことをお勧めします。この本には有名な「雨」を含めて6つの短篇が収められています。どれもこれも皮肉な落ちがついています。2014/12/18

巨峰

45
さすが世界人モームの短編集だけあって、世界のいろんな場所で、いろんな人たちが出てくるのが楽しい。ミステリー風のものを集めたと訳者がいうだけあって、先の読みにくい作品が多くて読み進めているうちは楽しいのだけど、なんだか、オチがいまいちと言う感じかな。というか、ピンとこないというか。2011/09/24

りつこ

39
面白い!全く古さを感じさせないのは、人間どの時代においても不可解な存在だからなのだろうか。野暮ったく見えた女性が輝くような魅力を放ったり、完璧な政治家が悪夢にとりつかれたり、敬虔すぎる牧師が本人さえ知らなかった本性を現したり…。説明のつかないような人間の行動や心情を描きながらもその筆致はユーモアたっぷりで優しい。モームをもっと読まなくちゃ!(と読むたびに思う)2015/04/27

ねこにゃん@しばらくつぶ少なめ

37
人間の内面を描いた短編集。人の悪意を感ぜず楽しめたのは「ジェイン」「掘り出しもの」。奇妙な物語「マウントドレイゴ卿」の最後、博士の死しても安らぎがない卿の身への推察は、救いが無さすぎで身震い。「パーティーの前に」真相を知った人々の保身が推察される皮肉。「幸せな二人」たまたま事件の当事者が出会ってしまった皮肉?好みでない作品は「雨」。訳者による解説がとても良かったです。2015/04/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/3070357

ご注意
リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。