光文社文庫
五芒星桔梗の寺殺人事件―赤かぶ検事シリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334748739
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

京都一条戻橋で、老舗呉服店の御曹司の変死体が見つかった。手には一輪の桔梗が握られ、ポケットには安倍晴明の紋をあしらった護符が。しかし、葬儀直後、知人女性が死んだはずの彼を見かけたというのだ。赤かぶ検事は女性に接触を図るが、彼女も殺されてしまう!事件の背後には、陰陽師を自称する怪しい人物の姿が見え隠れしていた…。謎が謎をよぶ傑作推理。

著者等紹介

和久峻三[ワクシュンゾウ]
大阪生まれ。京都大学法学部卒。記者生活を経て司法試験に合格後、弁護士登録。京都で弁護士事務所を開く傍ら、作家活動を開始する。1972年『仮面法廷』で第18回江戸川乱歩賞を受賞。’89年には『雨月荘殺人事件』で、第42回日本推理作家協会賞を受賞、法廷ミステリーの第一人者として不動の地位を確立した。“赤かぶ検事シリーズ”を始め、数多くの作品を発表し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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星華@FANKS

1
安倍晴明が好きだし推理物も好きなので読んでみました。昔からある家族でやってる企業の大変さやドロドロした部分はありますが面白く読めました。2015/08/05

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