光文社文庫
怪物團―異形コレクション

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 617p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334746384
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひょろ

4
色とりどりの怪物の饗宴。「牛男」はなるほどそう来たかという内容だった。2020/06/10

訪問者

3
書棚に平置きになっている異形コレクションから1冊を手に取る。表紙カバーはグロテスク。まあテーマがテーマだけに仕方がないか。飛鳥部勝則「洞窟」、黒史郎「緑の鳥は終わりを眺め」、朝松健「醜い空」、入江敦彦「麗人宴」とこの巻も素晴らしい作品が多い。しかし正直なところ後半の牧野修「沈む子供」に続く5連続の鬼畜作品には少々ゲンナリさせられた。2023/09/15

しずかな午後

3
飛鳥部勝則「洞窟」のみ読了。洞窟に女の幽霊が住んでいるという村を舞台にする、和製クトゥルー。因習深い山郷の雰囲気と、エロチックな怪物の見た目、そして男同士の淡い愛情。良作。2023/03/17

眠る山猫屋

3
43冊目のテーマは『怪物』。ストレートです。ですが、怖さから云うと、このアンソロジーに出てくる怪物たちの中では、やっぱり人間から怪物になったヤツらが怖かったです。かなり残虐なテイストですし。飴村さんなんかはその極みでした。虐待された人間が虐待する人間に化けていく…怖いです。2011/07/11

らむり

2
飴村行さんの作品目当てで読んだ。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/496292
  • ご注意事項