光文社文庫<br> ぶたぶたのいる場所

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光文社文庫
ぶたぶたのいる場所

  • 矢崎 存美【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 光文社(2006/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784334740955
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

海辺の瀟洒なリゾートホテルには、知る人ぞ知る神出鬼没のホテルマンがいた。見た目はかわいいぬいぐるみだが、中身は頼りになる敏腕執事。お客が困っていると、何処からか現れ、疾風のように去ってゆく―。その姿を目撃した者は、幸せになれるという伝説があるのだ。今日も新たなお客がやってきて…。とっても不思議で心温まる、超人気シリーズ最新作。

著者等紹介

矢崎存美[ヤザキアリミ]
埼玉県出身。1985年、星新一ショートショートコンテスト優秀賞を受賞。’89年に作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ダイ@2019.11.2~一時休止

148
ぶたぶたその7。今回のぶたぶたさんはホテルマン。20周年記念の劇がメインにあって芝居もすることになり、劇中のぶわぁ~の所が面白かった。2014/11/12

小梅

144
ぶたぶたシリーズ番外編なんですね。素敵なホテルを舞台にした作品。そう言えば、シェイクスピアの「オセロー」キチンと読んだ事なかった…ぶたぶたシリーズは、読みながらニコニコしちゃいますね〜2015/08/22

りゅう☆

108
今回は雰囲気のいい高級ホテルのホテルマン。仕事を辞めて実家に戻った女性と家業を継いだ弟夫婦、流星群を見に来た男女、離婚後実家の母と暮らす男性と別居の娘、ホテルに缶詰め状態で仕事がはかどらない上に発熱した小説家。毎度のことながら、最初ぶたぶたさんを見て驚くみんなの様子がおかしい。そして有名演出家の朱雀雅によりシェークスピア『オセロ―』の悪役「イアーゴ」に抜擢のぶたぶたさん。このホテルでの物語が一つにまとまりながら、このお芝居を楽しめた。ぶたぶたさんの心配りと優しさに触れ、今回も温かい気持ちになれたのでした。2015/11/29

優希

104
ぶたぶたさんのいるホテル、想像するだけで楽しいです。海辺のホテルに知る人ぞ知る神出鬼没のホテルマン、それがぶたぶたさんでした。何処からか現れ、颯爽と去って行く姿がぶたぶたさんらしいなと思います。ホテルを舞台にオセローを上演し、ぶたぶたさんもキャスティングされているのにはどうなることかと思いましたが。でもこんなホテルなら泊まって演劇も見てみたいです。安定したぶたぶたさん。クスクス笑えて癒してくれました。2016/03/08

美登利

93
この本のぶたぶたさんは、格式あるホテルに勤めるバトラー(執事だそうで)。そのホテルに訪れる人々とぶたぶたさんとのふれあいを春から冬にかけてと、そしてまた新しい春の5編のお話になっています。カバー絵を見ると分かりますが、なぜかぶたぶたさんは隠れてこちらを覗いています。その姿がものすごく可愛いのはもちろん理由があります。今回はぶたぶたさんの活躍と言うよりも登場人物たちの成長ぶりが、少しずつ繋がっている関係があり、何だかとても深くて良かったです。「オセロー」というシェイクスピアの物語。それも楽しめますよ。2015/12/02

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