内容説明
「目に見えないものを心で感じる、わからないことに敬意を払う、意のままにならないことに人生の味わいを見いだす―」。ベストセラー『世界の中心で、愛をさけぶ』で全国300万人読者を虜にした著者が、独自の視点とアイデアで綴った傑作エッセイ集。これからどこへ向かっていけばいいのか示唆に富む言葉の数々が、私たちを勇気づけ生きる力を与えてくれます。
目次
第1章 教育について(いまどきの学習塾;学校では;平和・人権・環境)
第2章 市民社会で生きること(勉強すること;消費すること;金儲けをすること)
第3章 テクノロジーの処方箋(貨幣から遺伝子へ;死は私だけのものか;ニヒリズムを超えて)
著者等紹介
片山恭一[カタヤマキョウイチ]
1959年愛媛県生まれ。九州大学卒業後、’86年「気配」で文学界新人賞を受賞しデビュー。福岡市在住
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感想・レビュー
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- 和書
- 山梨県東八代郡誌