光文社文庫<br> 琥珀色のダイアリー

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光文社文庫
琥珀色のダイアリー

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  • サイズ 文庫判/ページ数 321p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784334715731
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

杉原爽、19歳の春。大学へ進学した爽香は、家計の足しにと中学生・志水多恵の家庭教師を始める。多恵は、父親・国明が長期海外出張で不在中、継母や父の愛人と、三人で生活するという複雑な家庭事情にあった。そして父の帰国とともに事件の幕が開いた。春の別荘地で起こる殺人…。爽香はまたも渦中へ。恋のライバルまで登場する絶好調シリーズ第5弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

71
杉原爽香の行くところ事件あり。 明るい前向きの性格が、どこから出て来るのだろう。 女性の強さをうまく表現していると思う。 男性陣のふがいなさが、残念。 家庭教師先の志水多恵が事実上の主人公。 志水多恵の父,義母,秘書。 軽井沢の別荘での事件。2010/11/02

あつひめ

65
1巻ずついろんなことがわかっていく。爽香が眼鏡っ子だとか、5/9生まれだとか…。良い子は、心がつぶれてしまうよ…と言いたくなるほど、明男に対して我慢しているようで…事件に首を突っ込む時と恋愛ではかなり違うようだ。爽香と明男…どちらも遠慮しているようで…。次の巻は、いよいよ二十歳。せっかくの大学生活も弾けていなさそうな爽香なので、次こそ、少しはいい目にあってもらいたい。早速、次を読みます。このシリーズは、ただめでたしめでたしではなくて、ちょこっと苦味のある終わり方だなぁ…。そこもいいとこなんだけど。2014/10/03

セウテス

52
〔再読〕シリーズ第五弾、1992年の19歳の春。爽香は家庭教師のアルバイトを始める。生徒の中学生多恵の家庭は、他人から見ればなに不自由なく見えるのだが、実は問題を抱えていた。タイトルは、多恵が大切にしている日記の事。父親のリハビリが進み、まだ不自由ながらも退院となる。コードレスフォンが、初めて発売された。河村刑事と衣子先生は、遂に婚約に漕ぎ着ける。それぞれの時間が前作より、いつも通りに進んでいるのは、感慨深いものを感じる。そしていつも通り殺人事件が起こるのだが、今回は特に女性たちが頑張って生きています。2015/03/06

siro

50
続けて5作目。今までで一番イライラさせられた。明男に。明男ママのやり方も嫌だけど、はっきりとしない明男に苛立つ。優しいのではなくて自分の意思がない軟弱男としか見られない!そこがモヤモヤしすぎて事件に集中でいないぞ(笑)もはや謎解きを楽しむというより登場人物の今後が気に掛かって仕方がない。続き読みます。2015/10/13

みつ

32
毎年刊行されその都度主人公たちが1歳ずつ歳を重ねる、杉原爽香シリーズの第5作。大学に進学した主人公は家庭教師のアルバイトを始め、そこでの複雑な家庭環境に図らずも首を突っ込むことになる。とはいえ、今回の関与は比較的淡白なもので危ない目に遭うこともない。軽いタッチに比して多くの殺人が起こるのはこのシリーズの常道であるが、今回は特に必然性が薄い。家庭教師先の教え子は、今後も登場するのか。解説では、本シリーズを作者の愛読するヘッセやマンのビルドウングス・ロマンに擬えているが、今のところその期待には届いていない。2024/06/05

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