出版社内容情報
デパ地下の和菓子屋「みつ屋」のアルバイト店員・梅本杏子(通称アンちゃん)は、「みつ屋」以外にも目が届くようになってきた今日このごろ。別れと出会いと「なんで?」を乗り越えて、新しい扉を開きます。東京デパートの食品売り場から、たくさんのはじめての場所へ……。甘酸っぱい謎と和菓子の世界が、あなたをお待ちしています。大ヒットシリーズ第4弾!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ツバサ
11
環境の変化を描いていて、椿店長がいなくなったり、他の店のメンバーの今後も見えたりとアンの中で揺れ動くものがありながらも和菓子の良さやそれにまつわる謎もきちんと描いているのは凄いなと。まだまだ続いて欲しいですがどういう着地をするのか気になってきました。アンはどういう未来を生きるのか、選ぶのか。どうなるかな。2026/10/10
あい
6
三連休最後日の憂鬱で荒んだ心を幸せな気持ちで満たしてくれた。東京デパートのみつ屋で働けたらどんなに幸せだろうか。読みながら乙女!と何回も声に出して言ってしまった。でもやっぱり乙女の方がアンちゃんよりも余裕があるな。親切と迷惑の境界線って難しくて、人によっても違う。そこを想像力で迷惑側にはみ出さないように気をつけて話したり、行動できる人って素敵だなと思う。たとえ線を越えてしまっても思いを伝えあうことは大切だなと改めて思った。2026/10/12
本の虫子
4
和菓子とアンシリーズ4作目。お仕事ミステリーの一面もあり、一人の女性の成長物語の一面もあると思う。異動した椿店長に変わって新店長として来た藤代店長。接客方法を巡って溝が出来てしまうものの、打ち解けて良かった。そして、今作でアンちゃんに変化が訪れる。今後もどんな女性になっていくのか、見守っていきたいと思う。2026/10/08
夏猫
3
文庫になるのかー、失敗。でも登録しちゃったのでこっちで。 4作目。ごくフツーの家庭に育った、ごくフツーの女のコ、アンちゃん。和菓子店で働くアンちゃんが、「ん?」と感じた日常系の謎を解いていく。でも、ミステリというよりも、ケナゲなアンちゃんがお仕事を通して成長していくお話。読んでて心地よい。ワケアリの人物ばかり登場するお話ばかり立て続けに読んでたので、心底、ホッ。 追伸・立花さんの乙女、やりすぎじゃない?次巻で修整されるのかな?2026/10/01
macky
1
☆☆☆☆☆ 安定のほっこり、心が温かくなる作品。そして、読後は必ずと言ってもいいくらい和菓子を買いに行きたくなってしまう。来月には単行本で第5作目が刊行されるそう。次は早めに文庫本化してほしいな。笑2026/10/12




