出版社内容情報
デパ地下の和菓子屋「みつ屋」のアルバイト店員・梅本杏子(通称アンちゃん)は、「みつ屋」以外にも目が届くようになってきた今日このごろ。別れと出会いと「なんで?」を乗り越えて、新しい扉を開きます。東京デパートの食品売り場から、たくさんのはじめての場所へ……。甘酸っぱい謎と和菓子の世界が、あなたをお待ちしています。大ヒットシリーズ第4弾!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
piro
35
デパ地下の和菓子店・みつ屋を舞台に繰り広げられるシリーズ第4弾。今回も美味しそうな和菓子に惹きつけられました。登場人物がみんないい人ばかりで安心して読む事ができます。そしてアンちゃんの成長が嬉しい。軽い謎解きや和菓子に関する蘊蓄も楽しくて、一気に読んでしまいました。和菓子は奥深いですね。本作で大きな転機を迎えたアンちゃん。乙女・立花さんとの関係が今後どうなっていくのかも気になります。みつ屋はいい職場だなぁ。2026/10/24
mayu
29
和菓子のアンシリーズ4作目。柏木さんの名前に前に出てきたけど、どんな人だっけ?と遡って少し読まないと思い出せず。3作目を読んだのも3年前で記憶が曖昧になりながらもアンちゃん成長してるなぁと感じながら読んでいた。新しい店長が来れば良くも悪くもお店が変わる。お互いに慣れるまでは大変だけど、相手を理解しようとする姿は頭が下がる。私ならフンッとしてしまう(笑)それにしても相変わらず職場の人達にだいぶ愛されていて羨ましい限り。向上心に溢れるアンちゃんが眩しいなぁ。モヤモヤ乙女もどうするのかしらねぇ。2026/11/03
DONA
19
椿店長が移動して、新しい店長がやって来ました。なかなか癖がありそう?と心配しましたが、意外と馴染んでくれましたし、アンちゃんに良いアドバイスもくれました。前作から気になっていた乙女との関係はう~ん・・この先の展開が気になるのは変わらず。アンちゃんはこれからもますます成長していきそうなのか期待できますが、環境はどんどん変わりそう。2026/10/16
NAOAMI
15
社員勧誘を蹴って大学進学か?と思ったけど、すんなり社員に。立花の煮え切らん乙女心、散々駄々こねていぢけて超年下のウブな女の子を「友達」保険かけて旅に出るとは!全くモラトリアムにも程がある。桜井さんに絞めてもらわんといかん。その桜井さんも間もなく退店か。2年以上も続くバイトが2人もいたこと自体みつ屋はかなり恵まれている。てゆーか、もう何人か採用した方がいいと思うけど。面倒くさい男たち(新店長含む)に比して女性陣のカラッとした明るさが何とも微笑ましい。和菓子蘊蓄と歴史の深みもヨキ。アン母手料理レシピも欲しい。2026/11/04
ツバサ
15
環境の変化を描いていて、椿店長がいなくなったり、他の店のメンバーの今後も見えたりとアンの中で揺れ動くものがありながらも和菓子の良さやそれにまつわる謎もきちんと描いているのは凄いなと。まだまだ続いて欲しいですがどういう着地をするのか気になってきました。アンはどういう未来を生きるのか、選ぶのか。どうなるかな。2026/10/10




