出版社内容情報
山上のコテージで開かれた大学の文学サークル同窓会。下山しない参加者を案じて送り込まれた山岳救助隊員たちは、無人となったコテージで主催者の刺殺体を発見する。程なくして参加者の手記が見つかるものの、救助隊員たちをさらなる混乱に陥れる“ある記述”が残されていた――。人命救助の行方は? 殺人犯の正体は? 事態の真相は? 圧倒的なスピード感で読者を揺さぶる、一切の無駄を削ぎ落した渾身の本格ミステリー!
【目次】
内容説明
山上のコテージで開かれた文学サークル同窓会。下山しない参加者を案じて送り込まれた山岳救助隊員たちは、無人のコテージで主催者の刺殺体を発見する。程なくして参加者の手記が見つかるものの、そこには救助隊員たちをさらなる混乱に陥れる”ある記述”が残されていた―。人命救助の行方は?殺人犯の正体は?事態の真相は?「現在」と「記録」、二つの視点が織りなす、圧倒的なスピード感に満ちた本格ミステリー。
著者等紹介
潮谷験[シオタニケン]
1978年、京都府生まれ。2021年、『スイッチ 悪意の実験』で第63回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
糸巻
22
大学時代にサークルのメンバーだった1人が山の上に建つコテージのオーナーになり、同窓会をしようと当時の仲間たちが招待された。オーナーの妹もその1人だったが数年前に失踪したままで…。というような手記から始まる山岳ミステリ。帰宅してないことを心配した家族からの通報で山岳救助隊が捜索に向かう。手記と救助隊メンバー視点の現在、そして罪人の独白から構成される。手記を最初にしてあるからかミステリ部分が気になってしまって、登山や救助隊についての描写を時折流し読みしてしまった。救助隊の話が先に来ていたら違ったかも。2026/08/10
よるのもち
15
毎回、設定の面白さに唸らされる潮谷作品。今作では、山岳の危険性を描いたスリリングな展開と、設定を巧みに利用した謎解きが綺麗に組み合わさっていて楽しかったです。テンポよく物事が進んで行くので一気読み必至な内容であり、ソリッドスリラー的な面白みもあります。2026/08/02
ダーク
2
★★★★★★★★☆☆2026/08/10
ふーる
1
山上のコテージで開かれた同窓会。下山しない参加者を案じて送り込まれた山岳救助隊たちは、そこで刺殺体を発見する。記録された事件と救助隊の奔走。謎解きよりサスペンスかな。ただ、犯人に中途半端さを感じました2026/08/06
黒子のバスケ
1
★★★☆☆2026/08/03




