出版社内容情報
アメリカ総領事ハリスが将軍家定に謁見する。その日が迫る中、長崎に幕府が発注した蒸気船ヤパン号がオランダより入津、藤之助はそれを迎えるため懐かしい長崎へ。そしていよいよ、下田からハリスが江戸へ上ることに。万が一襲撃されハリスの身に危険が及べば、この国が蹂躙される。その恐れを抱く幕臣藤之助が、少ない警固を危ぶみながら道中に加わる。
【目次】
内容説明
幕府が発注した蒸気船ヤパン号が阿蘭陀よりもたらされ、藤之助はそれを迎えるため懐かしい長崎へ。しかし感傷に浸る間もなく、新任の長崎奉行との対立が深刻化、さらに亜米利加総領事ハリスが将軍家定に謁見する日が迫っていた。万が一ハリスの身に危険が及べば、この国が蹂躙される。その恐れを抱く幕臣藤之助が、少ない警固の人員を危ぶみながら上府道中に加わる。
著者等紹介
佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。1999年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。2024年1月、文庫書下ろし作品のみで刊行点数300冊を突破、累計部数7840万部突破の快挙を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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