出版社内容情報
深い山中に「紅姫」の伝説が残る美しい滝「紅滝」がある。その滝の周囲に、時を超えて何度も現れる男の名は「望月」。女への愛に胸を抉られ、恨み、焦がれ、絶望的な恋の果てにまた「望月」は死んでいく。現代から、大正、江戸、安土桃山、そして南北朝の彼方へと時を遡り、「望月」はなぜこの滝に現れるのか? 名手・遠田潤子の紡ぐ、神話的で壮大、圧倒的な恋愛小説。
【目次】
内容説明
深い山中に「紅姫」の伝説が残る美しい「紅滝」がある。その滝の周囲に、時を超えて何度も現れる男の名は「望月」。女への愛に胸を抉られ、恨み、焦がれ、絶望的な恋の果てにまた「望月」は死んでいく。現代から、大正、江戸、安土桃山、そして南北朝の彼方へと螺旋的に時を遡り、「望月」はなぜこの滝に現れるのか?名手の紡ぐ壮大な歴史小説にして圧倒的な恋愛小説。
著者等紹介
遠田潤子[トオダジュンコ]
1966年大阪府生まれ。関西大学文学部独逸文学科卒。2009年『月桃夜』で第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビュー。’16年『雪の鉄樹』が「本の雑誌が選ぶ2016年度文庫ベストテン」第1位、’17年『オブリヴィオン』が「本の雑誌が選ぶ2017年度ベスト10」第1位となり、『冬雷』で第1回未来屋小説大賞を受賞。’20年『銀花の蔵』が第163回直木三十五賞候補となり、’25年『ミナミの春』で第16回山田風太郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
相田うえお
56
★★★☆☆26037【邂逅の滝 (遠田 潤子さん)】時代背景の異なる五つの物語で構成されています。いつもながら遠田さんの作品は登場する人物に悲劇的な結末が用意されていて読んでいると目を伏せたくなることもあるのですが、なぜか心に響くものがあってクセになってしまうんです。本作品も『ぅぉおっ!』ときました。例えば本作品1作目は現代が舞台なのですが、神事ネタを融合することで不思議な世界観を創っています。やはり登場人物に悲しくてキツい状況が待っていまして『ぅぉおっ!』と目が離せなくなるわけです。長編で読みたい〜!2026/05/20
terukravitz
4
★★☆☆☆2025/05/05
春の夕
1
読了2026/04/25




