光文社新書<br> コンテキスト・リーダーシップ―「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

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コンテキスト・リーダーシップ―「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

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  • サイズ 新書判/ページ数 400p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334109479
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0234

出版社内容情報

「任せる上司」と「丸投げ上司」は何が違うのか? あなたの組織は、なぜ成果が上がらないのか? リーダーシップに関して蔓延している「危険な誤解」を解き、「文脈=コンテキスト」という、リーダーシップについて考える新しい視点を提示。27万部のロングセラー『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の著者によるリーダーシップ論の決定版! コンテキストを「読む力」「編む力」を養うブックガイド付き


【目次】

内容説明

『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の著者によるリーダーシップ論の決定版!

目次

第一章 コンテキストとリーダーシップ(「最高のリーダー」と「最悪のリーダー」;「最高のリーダー」と「最悪のリーダー」は紙一重 ほか)
第二章 メソ・コンテキストとリーダーシップ(ミクロ・メソ・マクロの三つのコンテキスト;三つのコンテキストがメタ・コンテキストを生み出す ほか)
第三章 社会・経済のマクロ・コンテキストとリーダーシップ(アルコール飲料メーカーの広告宣伝に関わるケース;ダイナミック・ケイパビリティとマクロ・コンテキスト ほか)
第四章 私たちを取り巻くマクロ・コンテキスト(経済のコンテキスト;問題の希少化 ほか)
補章 コンテキストを「読む力」「編む力」(コンテキストを「読む」「編む」ための七つの基本教養;歴史 ほか)

著者等紹介

山口周[ヤマグチシュウ]
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。ライプニッツ代表。慶應義塾大学文学部哲学科卒業、同大学院文学研究科美学美術史学専攻修士課程修了。電通、ボストン コンサルティング グループ等で戦略策定、文化政策、組織開発などに従事。『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』(光文社新書)でビジネス書大賞2018準大賞、HRアワード2018最優秀賞(書籍部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

アナクマ

24
1章半ば_コンテキリーダーは文脈を編集して意味を作る人。摩擦や誤解を減らせる人。大きな物語/ナラティブの時代(世界観や価値観の多様性の低いハイコンテキストな状況)が終了したいま、文脈は編集せざるを得ない。そして組織の問題はリーダーの世界観や人格の写像なのだから、心せよ。思考の体力不足により、理解しやすい単純な物語に嵌り込みやすい人もいるぞ。◉共通の物語を育てるために→ ①同じ現場を体験して事実や背景を揃える。②解釈を明示し意味づけを一本化する。③行動により状況の輪郭を浮かび上げ、全体で学習する。2026/05/08

アナクマ

23
1章前半_リーダーの良し悪しは行為の内容ではなく文脈によって生まれる。「最高のリーダーは、文脈/コンテキストを読解し編集することで行為にポジティブな意味づけを与えている」これは〈関係性〉と解してもいい。その視点を刷り込む本。丸投げ ⇄ 任せる、ブレない ⇄ 頑固などの相違点について解像度が高まるのなら有用なことである。◉「私たちは、相手の内実はわからないままに、言動やちょっとした仕草に基づいて、自分なりに帳尻が合うような意味づけをし、その意味の連鎖によって紡いだ架空の物語を生きているのです」→2026/04/26

Eric

19
「任せる」と「丸投げ」は紙一重。リーダーのどんな行動も、それ自体の良し悪しでは無く、置かれた環境や文脈(コンテキスト)によって意味づけされる。一般的にリーダーは、職位が上がるにつれて自ら動くより他人を動かすことを求められるが、それも場合による。経営危機において、リーダー自らが強力な改革を打ち出しつつ、従業員とよく話して長期的なビジョンを築いたというIBMの例は分かりやすかった。2026/04/19

よっち

9
「任せる上司」と「丸投げ上司」は何が違うのか?蔓延している「危険な誤解」を解き、リーダーシップについて考える新しい視点を与える1冊。これまでの行為論中心だったリーダシップに対し、リーダーシップは部下による行為の意味づけによって生まれる重要性を解いていて、個人間の関係史、組織の状況、社会・時代背景の三層を読み解いて、コンテキスト(文脈)を編集する力こそが重要なポイントだとして、これを無視すれば空回りすることが多く、AI時代だからこそコンテキスト理解がますます重要になってくるという指摘にも納得感がありました。2026/05/13

ひろ

6
久しぶりの山口周さんの本。今回も自分にしっくりくる。リーダーシップの意味を新たな切り口で知ることができた。リーダーシップのシップは関係性の概念、だから相手があり、どう受け止めるかで変わる。人はナラティブは受け入れやすい、だからコンテキストリーダーシップ。星をどう結び、どんな星座を描くのかをめぐる営み。IBMのガースナーはリーダーシップスタイルを時期に合わせて使い分けた(初めは現時点でIBMにビジョンは必要ないと言った=ビジョン型ではない、そして必ずビジョンが必要ではない)。コンテキストを読む力と編む力。2026/05/02

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