出版社内容情報
夜叉萬こと北町奉行所の隠密廻り同心・萬七蔵は、川口宿近くで見かけられたある男が、二十年前の商人殺しの下手人ではないかとの情報を得てその探索に携わることに。男を追う過程で明らかになる殺しの背後。そして追いつめられた男・銀狐の新左との対面。哀愁が切々と押し寄せる傑作シリーズ第11弾。
【目次】
内容説明
北町奉行所の隠密廻り同心・夜叉萬こと萬七蔵は、十八年前の殺しの下手人らしき男が川口町近くで見かけられたという証言を得、真偽を調べ始める。一方、領家村のお蕗は、荒川に浮く渡世人を助け家に迎え入れていた。過去の知れない男と、十八年前、さらに遡って起きた納戸頭の改易事件が絡まり合い、運命が密かに動き出す―。哀切が押し寄せる傑作シリーズ十一弾。
著者等紹介
辻堂魁[ツジドウカイ]
1948年高知県生まれ。早稲田大学文学部卒業後、出版社に勤務。退職後、本格的に執筆業に入る。江戸情緒、人の情、そして迫真の剣戟あふれる作風には定評があり、人気沸騰中の作家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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