出版社内容情報
大宮署の刑事・蝶野未希は十七年前に息子の遥希を亡くした。雪の日に、廃工場の冷蔵庫に閉じこめられて死んだのだ。犯人は捕まっていない。
ある日、非番で大宮駅を訪れていた未希は、駅前で発生した車の爆破事件に遭遇。被害者の三上は、遥希の葬儀を執り行なった葬儀社の社員だった。さらに数日後、三上の同僚だった男もまた、大宮駅前で刺殺される。十七年前の事件が、時を超えて動き出した――。
【目次】
内容説明
大宮署の刑事・蝶野未希は十七年前に息子の遙希を亡くした。雪の日に、廃工場の冷蔵庫に閉じこめられて死んだのだ。犯人は捕まっていない。ある日、非番で大宮駅を訪れていた未希は、駅前で車の爆破事件に遭遇。被害者の三上は、遙希の葬儀を執り行った葬儀社の社員だった。数日後、三上の同僚だった男も大宮駅前で刺殺される。十七年前の事件が、時を超えて動き出す。日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作、ついに文庫化!
著者等紹介
斎堂琴湖[サイドウコトコ]
1968年、埼玉県生まれ。「警察官の君へ」で第27回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞。2024年3月、同作を改題した『燃える氷華』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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み
22
新刊棚で見かけて、初読みの作家さん。何だかモヤモヤと読んでました。ハルさんの正体だけは、面白かったです^ ^2026/05/15
たーさん
16
「桜葬」か評判がいいみたいなのでデビュー作から。読み終わってまず初めに感じたことが伏尾美紀さんのデビュー作の「北緯43度のコールドケース」を読んだ感じがしました。お二方の先生には大変失礼なのですが。まず主人公の心情が丁寧に描かれている事。子を事件で亡くし、殺した犯人を見つける為に刑事になったベテラン女刑事、蝶野美希。そして事件を機に刑事を退いた別居中の夫町岡隼人。爆殺、連続殺人と起こる事件は派手だけど町岡夫妻の再生の物語でもある。民間人が刑事と一緒に行動するとか終盤の黒幕登場もニサスぽいなあとつっこみ→2026/05/17
よるのもち
14
過去に起きた息子の死と、連続する現在の殺人事件の繋がりは何か。リーダビリティーが高くて、ぐいぐい読ませるストーリー展開でした!起きている事件は重苦しいものですが、登場人物の掛け合いは軽妙で関係性が魅力的。ラストの意外性もバッチリで面白かったです。2026/05/31
うさぎや
7
息子を殺された女刑事が、17年の時を経て真実にたどり着く。なんとも壮絶……2026/04/02
mayukochan
3
「桜葬」が面白かったので。5才の息子を事件で亡くした刑事の未希。新たな事件を追っていくうちに息子の事件の真相に辿り着く。こちらも面白かったです。途中で何となく犯人はわかってきましたが解決までのプロセスが面白い。ただ、一般人のハルという青年を一緒に連れて捜査するのには違和感しかないです。これはダメでしょ?許されるのはコナン君だけw2026/06/09




