出版社内容情報
先の左大臣の娘、邑子は、従妹の入内に女房として付き従うことになった。藤壺に入るも、帝には思い人がおり、女御には見向きもしない。上臈として、主の立場を守るため内裏の女房に直談判しようとする邑子。
帝と女御を取り巻く女房や従兄たちの思惑が入り乱れる宮中。隠された真実が明らかになったとき邑子は――。
【目次】
内容説明
先の左大臣の娘、邑子は、従妹の入内に女房として付き従うことになった。しかし、帝には思い人がおり、女御には見向きもしない。邑子は上臈として、主の立場を守るため内裏女房に直談判する。帝と女御を取り巻く女房や帝の従兄たちの思惑が交錯する宮中で、隠された真実が明らかになったとき、邑子は―。誇り高くしなやかに生きる女性を描く平安絵巻!
著者等紹介
小田菜摘[オダナツミ]
埼玉県出身。巧みな筆致で描き出されるドラマティックな物語が魅力で、人気シリーズを多数刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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よっち
20
従妹の入内に女房として付き従うことになった先の左大臣の娘・邑子。帝には想い人がいて女御には見向きもしない状況に、上臈として内裏の女房に直談判する平安ファンタジー。激変した自らの運命は割り切り、帝が女御を顧みない状況を何とかしようと動き出すストーリーで、帝の想い人の双子の兄も絡めながら、父が失脚した思わぬ原因も浮き彫りになって、蓋を開けてみればまさかこんな真相が待っているとは思いませんでした(苦笑)仕える彼女も大変だなあ…と思いましたし、この執着からとっとと逃げ出したくなる気持ちも分かるような気がしました。2026/03/16
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
10
左大臣の姫として妃になるように仕込まれてそだったのに上臈の女房に。まずは主の女御の待遇をどうにかせねば・・え、最悪のストーカー御上じゃないか。それは気になってくるわねぇ。全ては斎王を手にいれるため?やること狂ってるな。あんなやつの妃にも女房にもなっりたくないわ。2026/03/06
ときわ
7
この作者の平安物は好きなので全部読んでる。だから、ああこの人はあのシリーズのあの人っぽいな。こっちは…など思い出しながら楽しんで読んでいったが。ラストあたりで、え~こういう展開?!それは想像してなかった。続くとも何とも書いてないけど、私は続きを知りたいです。2026/03/12
早帆ママ
2
モヤッとするけど、これが色々と安定する解決策だったのかもな。女御さま、斎王さま、邑子に幸あれ!2026/02/15
本の虫
1
がっつり平安もの。なかなか面白かった。 続編希望。2026/03/05




