出版社内容情報
大学生 YouTuber の「俺」。再生回数を稼ぐため、知り合いの配信者が消息を絶った曰くつきの廃墟に向かい、予想だにしない恐怖に直面する(「廃墟で○○してみた」)。不倫相手から情事をキャンセルされ、やむなく帰宅した男は、何者かに殺された妻の遺体を発見する。現場にいたのは息子だけで......(「目撃者」)。踏み込んだら戻れないホラー&ミステリ6編収録。織守きょうやのダークサイドが渦巻く、禍々しい短編集。
【目次】
内容説明
大学生YouTuberの「俺」。再生回数を稼ぐため、知り合いの配信者が消息を絶った曰くつきの廃墟に向かい、予想だにしない恐怖に直面する(「廃墟で○○してみた」)。不倫相手から情事をキャンセルされ、やむなく帰宅した男は、何者かに殺された妻の遺体を発見する。現場にいたのは息子だけで…(「目撃者」)。踏み込んだら戻れないホラー&ミステリ6編収録。織守きょうやのダークサイドが渦巻く、禍々しい短編集。
著者等紹介
織守きょうや[オリガミキョウヤ]
1980年10月7日ロンドン生まれ。国際基督教大学卒業。早稲田大学法科大学院修了。2008年弁護士登録(現在は登録を抹消し専業作家に)。’12年『霊感検定』で第14回講談社BOX新人賞Powersを受賞し、’13年デビュー。’15年『記憶屋』が第22回日本ホラー小説大賞読者賞を受賞、後に映画化もされる。’21年『花束は毒』が第5回未来屋小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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