光文社新書<br> 評価と報酬の経営学―アイツの査定は高すぎる?

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光文社新書
評価と報酬の経営学―アイツの査定は高すぎる?

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334108113
  • NDC分類 336.43
  • Cコード C0234

出版社内容情報

「自分は正しく評価されていない」「うちの評価制度はクソだ」。仕事の評価とそれに紐づくボーナスや出世などに、文句のないビジネスパーソンはいないだろう。では、実際のところ、仕事の評価はどのようになされるのか。なぜ役員報酬は高くなるのか(実際は米国などと比べるとかなり低い)、なぜ主観的な評価が増えるのか、そもそも評価という仕組みは組織に必要なのか。管理会計を専門とする気鋭の経営学者がわかりやすく解説。


【目次】

内容説明

「アイツは過大評価されている」「自分は正しく評価されていない」「うちの評価制度はクソだ」。仕事への評価とそれに基づく出世やボーナスなどに、不満を持たないビジネスパーソンは少ないだろう。では、実際のところ、仕事の評価はどのようになされるのか?完璧な評価は存在しうるのか?役員、中間管理職、現場社員といった立場によって組織の評価制度はどう変わるのか?あなたの仕事が評価される際のメカニズムを、管理会計を専門とする気鋭の経営学者がわかりやすく解説する。なぜ役員報酬は高くなるのか(実際は米国などと比べるとかなり低いのだがそれはなぜか)、なぜ主観的な評価ばかりになるのか、そもそもなぜ評価という仕組みは組織に必要なのか。アイドルのマネージャーや工場の現場監督、コンビニの店長、プロ野球選手への査定の実例などをまじえながら、マネジメントの真髄、日本企業の本質に迫る。

目次

第1章 「経営者」を評価する
第2章 「中間管理職」を評価する
第3章 「現場の従業員」を評価する
第4章 そもそもなぜ評価をするのか―組織を動かす管理会計
第5章 日本の評価システムは特殊なのか―海外諸国との比較
第6章 本書のまとめ、課題と展望

著者等紹介

〓村純平[ハマムラジュンペイ]
関西学院大学商学部教授。2017年3月に神戸大学大学院経営学研究科にて博士(経営学)取得。2017年4月より桃山学院大学経営学部講師、2020年10月より同大学准教授、2024年4月より関西学院大学商学部准教授、2025年4月より現職。経営者報酬や業績評価、流通チャネルやコスト・ビヘイビアなどを研究テーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

27
仕事の評価はどうなされるのか?そのメカニズムを経営学者が解説する1冊。なぜ役員報酬は高くなるのか(実際は米国等と比べるとかなり低いのはなぜか)なぜ主観的な評価になるのか、なぜ評価という仕組みは組織に必要なのか。多くの人々が抱く評価の不満を、役員・中間管理職・現場従業員の立場別に解剖して明らかにしていく内容で、評価が完璧になり得ない理由を多角的に示しながら、日本企業特有の固定報酬多め・主観評価依存の背景や、海外比較も興味深かったですし、主観的評価が日本企業の強みを支えてきたという結論は少しばかり意外でした。2026/01/13

まゆまゆ

15
企業の決算などを評価する財務会計とは異なり、内部の業績評価などに用いる「管理会計」の考え方を紹介していく内容。財務の視点のほか顧客、社内ビジネス·プロセス、学習と成長、の4つをあわせたバランストスコアカードによる主観的業績評価が日本企業では多いとのこと。長期的な視点による評価とチームによる成果を評価しやすい反面、短期的な成果を評価しにくい。どんな業績評価がいいかは業種やポジションによって異なり、万能な評価指針はないんだろうなぁ…2026/01/22

はひへほ

1
企業内での評価のされ方に関心があって購入。経営学の管理会計の業績評価についての本。経営者報酬の決まり方、企業内部(中間管理職と現場)の業績評価、日本と海外の比較を扱っている。管理会計について少し知れて良かった。エビデンスの示し方が気になったが、これは専門書や論文に向かうしかないので、個人的に気になったものは読んでみたい。書き方について気になったところがいくつかあった。モラルハザードは誤った使い方が何か伝わってなさそう。まどマギの例も唐突で知らないと分からない。最後の測定のところ、文献案内くらい欲しかった。2026/05/24

fuzziiko

1
経営者、中間管理職、一般社員それぞれの人事評価の特徴から仕組み、国内で用いられている制度や考え方についてコンパクトにまとめられており、また、管理可能性原則、主観的業績評価、360°評価における学術的な議論や潮流についても触れられており、一読する価値はある。 個人的にはもう少し学術的であったり、実務的な運用や制度についての解説がもっとあるとよかったかなと。内容がコンパクトにまとめられていてわかりやすい分、もっと深掘りした本が読みたいなとは感じたのかもしれない。★3つ2026/04/17

みたまん

1
同じようなことを繰り返していたり、話が脇道にそれたり、引用が多すぎたりと筆者の伝えたいことが分からない。新書には珍しく途中で断念。2025/12/13

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