小説のように家を建てる

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  • サイズ 46判/ページ数 220p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334108014
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

どこか遠くへ行きたかった……なのに、どういうわけだか家を建てることになってしまった。
その場所に縫いつけられ、どこへも行けなくなってしまうくらいなら、一生仮住まいでかまわない。死ぬまで無責任にちゃらんぽらんに生きていたい。
そう思っていたはずの小説家が、どのように家を建てることになり、どのような観点を重ね、どのような家を建てたのか。
物件を探しはじめ、新居の引き渡しにいたるまでの大冒険の記録。


【目次】

内容説明

どこか遠くへ行きたかった―なのに、どういうわけだか家を建てることになってしまった。その場所に縫いつけられ、住宅ローンにがんじがらめになり、どこへも行けなくなってしまうくらいなら、一生仮住まいでかまわない。死ぬまで無責任にちゃらんぽらんに生きていたい。そう思っていたはずの小説家が、どのような経緯で家を建てることになり、どのような視点で選択を重ね、どのような家を建てたのか。物件を探しはじめ、新居の引き渡しにいたるまでの大冒険の記録。

目次

1 家を建てるつもりじゃなかった
2 家をめぐる旅
3 物語のように家を描く
4 それからの暮らしのこと

著者等紹介

吉川トリコ[ヨシカワトリコ]
1977年生まれ。2004年「ねむりひめ」で「女による女のためのR‐18文学賞」大賞・読者賞をダブル受賞し、短編集『しゃぼん』にてデビュー。2021年エッセイ「流産あるあるすごく言いたい」でPEPジャーナリズム大賞オピニオン部門受賞。2022年『余命一年、男をかう』が島清恋愛文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

さーくる・けー

27
その場所で縫いつけられるなら、一生仮住まいでかまわない。死ぬまで無責任でちゃらんぽらんに生きていたいと思っていた著者が、どうして家を建てることとなり、どんな紆余曲折があり、どのような家を建てたのか。家づくりへの熱量を感じさせるエッセイ集でした。2025/12/19

うー

17
小説家による自身の家づくりエッセイ。ちょくちょく脱線し『筆が滑ってしまう』宮尾登美子や山崎豊子を引き合いに出したりとストレートな感情が面白い。世間における男女差別の話題は大いに同感!私も家を建てる時のワクワクと疲労困憊を思い出し、もうあのエネルギーはない…ないけれど【ヌック】✨️✨️欲しいー!2025/12/29

manamuse

17
特にこれといった感想はなかったかな。家を建てるとなったら、人には譲れない条件が誰にでもあると思う。2025/11/07

ほんメモ(S.U.)

14
小説家の吉川トリコさんが、ご自宅を新築された際のあれこれを語ったエッセイ。お金の事や土地探しに始まり、家全体のコンセプトや細かいこだわりなどなど、家が建って暮らし始めるまでの紆余曲折が記されている一冊です。キッチンをクローズドにするにも、ヌック(という言葉を私は初めて知りました)を作るにも、書斎を2つ作るにも、生い立ちや人生トータルを俯瞰する勢いで、そこまで考える必要ある?ってぐらいに考えた結果なのが面白いです。実際に家を新築しようという方にはあまり参考にならない気がするけど、読み物として面白かったです。2025/12/15

たっきー

12
著者が夫とふたり暮らしの家を建てるまでの経過と、建てることになってからのあれこれ。予算を大幅にオーバーしても夫名義のローン一本でいけるのがすごい。理想を形にすれば価格が上がっていくのは仕方ないのだろうけど、たっぷりの本棚と素晴らしい音響システムを導入されたのは羨ましい限り。2025/12/14

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