出版社内容情報
下り酒問屋『千石屋』の女将、麻は、並の男より頭ひとつ大きくて、めっぽうお酒に強く、情に厚い。一方、主人の鶴次郎といえば、下戸だが、頭が切れて町内でも頼りにされる存在だ。そんなふたりの元には、密航した子どもやなまりが抜けない役者まで、本日も様々な相談事が舞い込んでくる。巡る季節と人々の心の触れ合いを描くシリーズ第三弾!
【目次】
内容説明
下り酒問屋『千石屋』の女将、麻は、並みの男より頭ひとつ大きくて、めっぽうお酒に強く、情に厚い。一方、主人の鶴次郎といえば、下戸だが、頭が切れて町内でも頼りにされる存在だ。そんなふたりの元には、密航した子どものことやなまりが抜けない役者のことまで、様々な相談事が舞い込んでくる。巡る季節と人々の心の触れ合いを描くシリーズ第三弾!
著者等紹介
五十嵐佳子[イガラシケイコ]
山形県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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いつでも母さん
127
シリーズの第3弾!連作4話。歌舞伎に川開き・・お江戸は夏。時代は徐々に江戸末期の不穏な空気が出て来て怪しい輩が絡む厄介事を、麻と鶴次郎夫婦(相変わらず仲が良い)が皆協力して問題解決に奮闘するのを楽しく読んだ。3話目は大坂で奉公している息子・京太郎からの文が来て、親と子を思う麻と手代・政吉の事がメイン。じんわりと沁みるよ、政吉(泣)2026/01/26
ケイプ
21
シリーズ3作目。下り酒問屋「千石屋」の女将、麻。麻は並の男よりも背が高くてめっぽうお酒に強い。主人の鶴次郎と言えばお酒は全くダメだけど、機転が利いてまわりから頼りにされる存在。そんな2人は持ち込まれる揉め事を相変わらずの仲の良さで解決していく。楽しく読みました。2026/02/08
onasu
16
「ほろ酔いごよみ」3巻目も、幕末の不穏な中、下り酒問屋「千石屋」女将・麻と主人・鶴次郎の夫婦仲は睦まじいまま、舞い込んでくるあれこれを2人と取り巻きたちで納めていく。 初話では、密航騒ぎから始まって歌舞伎役者・市川紀之助とお近づきに、2話目では、川開きの宵に鶴次郎が芸者の春吉と鈴太郎の窮地を救い、3話目では、手代・政吉の「千石屋」との縁が綴られ、4話目では、皆で再度、春吉と鈴太郎の窮地を救うことに。 各話すんなり読んでいけるが、今巻も商売の話しは控えめで、もっと「ならでは」が欲しいところ。2025/09/05
ごへいもち
11
続きを是非読みたいという感じではないなあ2025/08/24
Masa
8
多彩な登場人物で、今回もほんのり。2025/11/12




