光文社古典新訳文庫<br> モンテ=クリスト伯〈1〉

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光文社古典新訳文庫
モンテ=クリスト伯〈1〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 528p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334106904
  • NDC分類 953
  • Cコード C0197

出版社内容情報

将来を嘱望された若き船乗りエドモン・ダンテスは、嫉妬した同僚に陥れられて、海に浮かぶおぞましい監獄で14年もの獄中生活を送ることに。絶望の中、他の囚人が壁を削る音に気づいた彼は……。息をつかせぬ展開と冒険、劇画風で情感豊かな描写。フランスの文豪デュマの心躍る代表作を、鮮烈な新訳で。各巻には作家や作品の周辺情報などを紹介する「読書ガイド」を収録。(全6巻)

内容説明

将来を嘱望された若き船乗りエドモン・ダンテスは、美しいメルセデスとの結婚の直前、嫉妬した同僚の謀略に遭って逮捕される。海に浮かぶ島の監獄で、14年にわたる壮絶な禁固生活を強いられるが、ある日、他の囚人が壁を削る音に気づき…。文豪の心躍る代表作を鮮烈な新訳で。

著者等紹介

デュマ,アレクサンドル[デュマ,アレクサンドル] [Dumas,Alexandre]
1802‐1870。19世紀フランスの代表的作家。パリ近郊に生まれ、劇作家になることを夢見てパリへ。シャルル・ノディエに才能を見出され、ユゴー、ミュッセらと交流。1829年に上演された散文劇『アンリ三世とその宮廷』などで人気を確立。その後小説『三銃士』、『モンテ=クリスト伯(巌窟王)』、『王妃マルゴ』なども大成功を収め、生涯500を超える作品を送り出した。豪快なまでの浪費と放蕩、『料理大辞典』を著した美食家としても知られる。『椿姫』の作者となった息子がデュマ・フィス(息子デュマの意)と呼ばれるのに対し、デュマ・ペール(父デュマ、大デュマ)と呼ばれる

前山悠[マエヤマユウ]
1981年新潟県生まれ。翻訳家。パリ第七大学博士課程修了(文学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Roca

2
登場人物の心情やその時々の所作までもがありありと伝わってくるような、素晴らしい新訳だと感じた。特に、牢生活であらゆる希望を失ったダンテスが、採光窓から差し込む僅かな陽光を「えも言われぬ喜び」をもって浴びていたという記述。どの訳にも当然あるはずのこの描写を、本書の訳文で読んで初めて泣きそうになった。なんてせつないんだろう。 昨年は平凡社ライブラリー、そして今年からこの光文社古典新訳文庫……と、大好きな物語を立て続けに新たな訳で読める喜びを噛み締めております。2025/06/28

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