出版社内容情報
戦争についての著書は、大半が政治学か歴史か軍事防衛の専門家によるもので、その中身は、戦争に至るまでの権力闘争や戦略などに集中している。一方、日本史や日本経済史の
著書には、戦争に至るまでの経緯は書かれているが、戦争と経済の因果関係に触れた著作はまずない。本書は、経済とイデオロギーの相互関連に注目しながら戦争が起きる原因
を探る、これまでにないまったく新しい切り口から挑む、実証的で画期的な著作である。
【目次】
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- 電子書籍
- 祇園豆爾 ちょっと昔の祇園町