光文社文庫<br> Jミステリー 2025 SPRING

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光文社文庫
Jミステリー 2025 SPRING

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334106126
  • NDC分類 913.68
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ミステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。第7弾も誰もがよく知るあの作家たちが競演!
今読みたい日本ミステリーがここにある!『Jミステリー2025 SPRING』登場。
今回の執筆陣は、誉田哲也、三上延、長岡弘樹、紺野天龍、青柳碧人、織守きょうや、の六人。それぞれが織りなすミステリー模様をご堪能ください。

内容説明

今読むべき日本ミステリーはここにある。豪華アンソロジーの第7弾を彩るのは、誉田哲也、長岡弘樹、青柳碧人、織守きょうやと、初登場の三上延、紺野天龍の6人。この贅沢なラインナップは満足間違いなしの折り紙付き。全編新作書下ろしの一冊をご堪能ください!

著者等紹介

誉田哲也[ホンダテツヤ]
1969年東京都生まれ。学習院大学卒。2002年、『妖の華』で第2回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞。’03年、『アクセス』で第4回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞

三上延[ミカミエン]
1971年神奈川県生まれ。古書店勤務を経て作家デビュー。2011年から刊行が始まった「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズは累計700万部を超えるベストセラーに。同シリーズで、文庫作品初の本屋大賞候補、「本の雑誌が選ぶ40年の400冊」で第1位に選出されるなど支持を集める

長岡弘樹[ナガオカヒロキ]
1969年山形県生まれ。筑波大学卒。2003年に「真夏の車輪」で第25回小説推理新人賞を受賞。’05年『陽だまりの偽り』で単行本デビュー。’08年「傍聞き」で第61回日本推理作家協会賞(短編部門)を受賞。’13年『教場』がミステリランキングを席巻、第11回本屋大賞では6位に

紺野天龍[コンノテンリュウ]
1985年東京都生まれ。2018年、第23回電撃小説大賞応募作「ウィアドの戦術師」を改稿・改題した『ゼロの戦術師』でデビュー

青柳碧人[アオヤギアイト]
1980年千葉県生まれ。2009年、「浜村渚の計算ノート」で「講談社Birth」小説部門を受賞し、デビュー。’19年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が第17回本屋大賞にノミネート

織守きょうや[オリガミキョウヤ]
1980年ロンドン生まれ。2012年『霊感検定』で第14回講談社BOX新人賞Powersを受賞し、デビュー。’15年『記憶屋』で第22同日本ホラー小説大賞読者賞を受賞。同作はシリーズ化され累計60万部を突破し、ベストセラーに。映画化もされ、話題を呼ぶ。’21年、『花束は毒』で第5回未来屋小説大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイ子

69
年2回のお楽しみミステリ集。誉田哲也さんは姫川玲子の事件帖。最近の姫川さんは以前のようにとんがった感じが抜けてキリキリしてなくていいかも。魚住刑事とお互いをリスペクトし合う姿もいい。短編の名手、長岡弘樹さんはさすがです。最後まで隠し玉を出さないんだもの、分かりませんよ。分かってみればなるほどねぇ。鋭い推理力の石橋桜子が気になる刑事。青柳碧人さんの登場する刑事は一風変わったあやとり名人の頭脳明晰刑事。そして、ラストに織守きょうやさんのホラー作品。ネットでバズろうなどと馬鹿なことを考えてはいけません。こわっ!2025/04/20

ごみごみ

48
毎度のことながら作家陣が超豪華なこのシリーズも第7弾!タクシーに乗せた美しい女性が語った驚きの完全犯罪とは・・紺野天龍さんの『死を招く蝶』 警告を無視して廃墟に足を踏み入れた青年が陥った驚愕の罠・・織守きょうやさんの『廃墟で〇〇してみた』この2作が好み。 誉田哲也さんの『私を見ないで』は、姫川玲子がグイグイ切り込む取り調べシーンに圧倒された。2025/05/02

sayuri

29
「私を見ないで/誉田哲也」「微笑みに死す/三上延」「名もない男/長岡弘樹」「死を招く蝶/紺野天龍」「薬師川家のあやとり/青柳碧人」「廃墟で○○してみた/織守きょうや」全編書き下ろしが嬉しいJミステリーシリーズ第7弾。お目当てにしていたのは、長岡弘樹さんと織守きょうやさん。長岡さんは短編の名手と言われるだけあって、リーダビリティが高く切れ味抜群。オチもいい。織守さんの作品はホラーミステリー。バズり目的で廃墟へ行ったばかりにとんでもない目に遭った男性の話。後悔先に立たず。自業自得と言うには恐ろし過ぎる結末。 2025/05/22

takaC

16
2022 Spring からの既刊 7 冊の J ミステリーで今回の初登場は三上延さんと紺野天龍さんのお二方で、長岡・織守両氏が2回目で、誉田・青柳両氏が3回目のようだ(自分でカウント)。どの話もなかなかのクオリティーで面白いことは面白いのだけど、定価が前までより 100 円高くなって税抜 1,400 円になったので素朴には喜べない。全話書き下ろしだから高いのかな。そんなに高い値段設定にするなら 6 人でなく 10 人分くらい収録して欲しい。2025/05/08

ふわりん

10
このアンソロジーは短編ながらどれもじっくり読めてとても読み甲斐があった。安定の誉田さんの姫川玲子はカッコいい!時空を行ったり来たりの三上さんはこんなんも書くんだ〜、長岡さんは、えっこれ?って印象、青柳さんはポワロを彷彿とさせる由赤丸警部が楽しかった。紺野さん、織守さんはお初作家さん。紺野さん、不自然なストーリーだけど最後の謎解きには、あ、そういうことか。ホラーが苦手なので織守さんだけはちょっと合わない気がしたけど最後までちゃんと読んだ。ところでこの一冊、文庫本で1,430(税込)円もするんだ、なんで〜?2025/05/07

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