いくさじまた―臼杵戦役後始末

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いくさじまた―臼杵戦役後始末

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334104542
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

明治十年、西南戦争が勃発。その戦火は広がり、大分・臼杵にも迫ろうとしていた。すぐに臼杵の士族たちは集まり官軍に付くことを決め、士族たちによる守護隊――勤皇臼杵隊を編成する。予備隊に配属となった赤嶺煕にとって、これが初めての戦だった。煕は、攻め入る薩軍から町や大切な人たちを守ることができるのか。

内容説明

明治十年、西南戦争が勃発。その戦火は広がり、大分・臼杵にも迫ろうとしていた。すぐに臼杵の士族達は集まり官軍に付くことを決め、士族達による守護隊―勤皇臼杵隊を編成する。予備隊に配属となった赤嶺煕にとって、これが初めての戦だった。煕は、攻め入る薩軍から町や大切な人たちを守ることができるのか。

著者等紹介

清水朔[シミズハジメ]
唐津市生まれ。2017年『奇譚蒐集録 弔い少女の鎮魂歌』(新潮社)が日本ファンタジーノベル大賞最終候補に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サケ太

9
良かった。西南戦争の戦火が大分・臼杵にまで広がった。戦という非日常。親しかった者が失われていく現実。その影で繰り返される殺人。生まれた謎。戦と謎に翻弄される主人公の姿が痛々しい。明かされた事実。戦の後始末というものはなかなかに辛く、苦しい。それでも喪われたものを忘れずに進んでいたからこそ、今があると感じた。2025/02/09

きび

0
耳慣れない地名と方言がいっぱいでも展開がスピーディーで分かりやすかったから気にせず読めた。戦争ものだからそれなりの事は起きるけど後味は悪くはないと思う。2024/11/09

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