出版社内容情報
ある日、この世界がまっくらになった――。世界じゅうのみんなで「いま」に耳をすませたなら。ボクたちは、思いだす。あらゆるきょうかいせんをこえた「おなじ」音。絵本作家・菊田まりこが贈る、次の世代に紡ぐ物語。小学校中学年から大人まで読める絵本。
内容説明
ある日、この世界がまっくらになった。絵本作家・菊田まりこが紡ぐ、次の世代に贈る物語。小学校中学年から大人まで読める絵本。
著者等紹介
菊田まりこ[キクタマリコ]
1970年、東京都生まれ。絵本作家。デビュー作の絵本『いつでも会える』で1999年度ボローニャ国際児童図書展児童賞・特別賞を受賞。「子どもに死という非常にデリケートな問題を教えるためにもこの本は秀逸である」とボローニャ児童賞国際審査委員会に評された。海外では、韓国、フランス、タイ、ドイツ、台湾、スペイン、中国で翻訳され、国内では100万部超えのミリオンセラーとなる。子育ての日々を綴ったエッセイ集、翻訳絵本、アーティストとのコラボレーション絵本など、幅広く創作を手がけている。体験を通して生まれてくる言葉と絵を大切に、自由な表現活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
142
表紙絵&タイトルに魅かれて読みました。 菊田 まりこ、初読です。 今のアラブがまっくらな世界でしょうか? 1,000年以上も争っていて、愚かな人類は滅亡の道を進むばかりです。 https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/97843341042762024/10/09
moco
2
【小2】明るくなったら顔も見えるはずなのに、目しか見えない 2025/05/06
ももかおるん
0
まっくらな世界にひかりが灯り、なんかほっとしました。2025/01/10