光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> きりきり舞いのさようなら

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光文社文庫 光文社時代小説文庫
きりきり舞いのさようなら

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334103910
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

文政の大火で焼け出された人気戯作者・十返舎一九の一家。大混乱のなか近所の住人から押しつけられた老婆と共に、一九の親友・葛飾北斎の借家に仮住まいすることになったのだが……。盗難騒ぎが勃発したかと思えば幽霊が出たと大騒ぎ。男たちは大家の代理人だという美女・おつやに夢中のようで――。一九の娘・舞のきりきり舞いの日々は今日も続く。人気シリーズ、これで一区切りの最新刊!

内容説明

文政の大火で焼け出された十返舎一九の一家。大混乱のなかで近所の住人から押しつけられた老婆と共に、一九の親友である葛飾北斎の借家に仮住まいすることになったのだが…。盗難騒ぎが勃発したかと思えば幽霊が出たと大騒ぎ。男たちは大家の代理人だという美女、おつやに夢中のようで―。一九の娘・舞のきりきり舞いの日々は続く。人気シリーズ最新刊!

著者等紹介

諸田玲子[モロタレイコ]
静岡県生まれ。上智大学文学部卒。外資系企業を経て、翻訳・作家活動に入る。1996年『眩惑』でデビュー。2003年『其の一日』で第24回吉川英治文学新人賞、’07年『奸婦にあらず』で第26回新田次郎文学賞、’12年『四十八人目の忠臣』で第1回歴史時代作家クラブ賞、’18年『今ひとたびの、和泉式部』で第10回親鸞賞を受賞。骨太の歴史小説から人情味あふれる時代物まで、幅広い作風で人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんぶん

20
【図書館】文庫で出たばっかりという事で借りて来た。 でも、待てよ、単行本で・・・ という事で【再読】という事が判明した(笑) まあ、図書館が休館という事も有り、また読んでみる事にした。 やはり、面白い、出身地が同じという事も有り、諸田譲の筆が滑りに滑る。 あっという間に読み終えて仕舞った。 この巻は最終巻だが4巻纏めて読んでも面白い、諸田玲子の十返舎一九愛に溢れている。 「あくじゃれ」とか「お鳥見女房」など、また読みたい気分になって来た。2024/09/09

なんてひだ

6
きりきり舞の全4巻終わっちまった。和茶和茶してて好きだったなぁ んであの千両箱どこさいっただべな。2025/02/13

桐葉

1
最後の灰さようならは痛快。楽しいシリーズだった。2025/01/06

あきのぶ

1
シリーズ4。完結2024/08/10

0
読み出して気づいたけど、三作目の駿府に旅した話、まだ読めてなかった。とは言え、この本だけでも充分楽しめました。火事で焼け出された一九一家のきりきり舞いだけど、一九が弱ってるからか、過去二作を読んでる内にマヒしてきたのか、そんなに奇人変人と感じなかったというか、舞も立派にそっちの仲間入りをしたような(笑)お稲荷さんの再建をするための案はまさに奇人変人の集大成。春の気配がする今の時期に読めて、ちょうどよかった。2025/03/07

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