光文社文庫<br> 金融庁覚醒―呟きのDisruptor

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光文社文庫
金融庁覚醒―呟きのDisruptor

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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334103088
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

新型コロナウイルスの蔓延で、兵庫県の祖父母の元に身を寄せている中学生の悠人。街中で地元地銀に行列する人から聞いた噂を何気なく「のじぎく銀行が危ないって」と呟いてしまう。フォロワーは知り合い10人ほど。しかし、コロナで経済的に逼迫していた人々の間でたちまち拡散されていく。不安は不安を増幅し、さらなる危機的な事態へ……。ネットワークで全金融機関がつながる現代で、SNSでのバズリが招く金融危機を描く。

内容説明

新型コロナウイルスの蔓延により兵庫県の祖父母の元で過ごす中学生の悠人。街中で行列する人から噂を聞き、何気なく「のじぎく銀行が危ないって」と“呟いて”しまう。フォロワーは数人ほど。しかし、コロナ禍で不安にさらされている人々の間でたちまち拡散され、予想外の事態を招いていく…。全銀行がつながる現代で、SNSでのバズりが招く危機を描く。

著者等紹介

江上剛[エガミゴウ]
1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。第一勧業銀行(現・みずほ銀行)に入行し、人事部や広報部を経て、支店長などを歴任。’97年の第一勧銀総会屋事件では解決に尽力。事件を材にした映画「金融腐蝕列島 呪縛」のモデルになった。銀行業務の傍ら、2002年に『非情銀行』で作家デビュー。’03年に銀行を辞め、執筆に専念。テレビ・コメンテーターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ノッチ

0
コロナ禍を題材にした作品。本書は一定のハッピーエンドだが当時の苦境を思い返しこの現実、むしろバッドエンドを迎えていたかもしれないと痛烈に思い知らされた。2025/02/22

トビケ

0
それぞれモデルとなる人物がいて、まぁ戯画化してあるので酷い描かれようだが、軽快に物語が進み…。暇つぶしにはなった。2025/02/21

銀河パトロール隊

0
一気読みした。そうかなと思うところもあったが、今ならこうかもしれないと思った。SNS等恐ろしい世の中だ。 大変面白かった。 半世紀近い昔、取り付け騒ぎの内部での経験と、報道のあまりのかけ離れに驚いたことを思い出した。2024/07/21

mmk

0
展開などはSNSだが、事件の発端はかつての豊川信用金庫事件に似ている。2024/06/16

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