出版社内容情報
若い女性ばかりを惨い手口で殺害し、その様子をインターネットラジオで実況するラジオマーダー・ヴェノム。その正体を突きとめてほしいと、しがない探偵・鶴舞に依頼してきたジャーナリストのライラは、ヴェノムに対抗してラジオディテクティブを始めることを提案する。ささいな音やヴェノムの語り口を頼りに、少しずつ真相に近づきはじめる鶴舞とライラ。しかしあと一歩まで追い詰めたとき、最悪の事態がふたりを襲うーー
内容説明
若い女性ばかりを惨い手口で殺害し、その様子をインターネットラジオで実況するラジオマーダー・ヴェノム。その正体を突きとめてほしいと、しがない探偵・鶴舞に依頼してきたジャーナリストのライラは、ヴェノムに対抗してラジオディテクティブを始めることを提案する。ささいな音やヴェノムの語り口を頼りに、少しずつ真相に近づきはじめる鶴舞とライラ。あと一歩まで追い詰めたそのとき、最悪の事態がふたりを襲う―
著者等紹介
信国遙[ノブクニハルカ]
1993年、愛知県生まれ。愛知大学卒業。本作がデビュー作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yukaring
69
殺人実況中継の"音"から手掛かりをつかめ!若い女性を次々と殺害してインターネットラジオ「ラジオマーダー」で実況する殺人鬼ヴェノム。そしてヴェノムを止めようと挑む「ラジオディテクティブ」探偵。二人の攻防が楽しいスリリングなミステリ。ある日ヴェノムを捕まえてほしいという依頼人が探偵の元にやって来る。その依頼人ライラと一緒に犯人との知恵比べに挑む探偵・鶴舞。ささいな音を手掛かりに二人は順調にヴェノムの正体へと迫っていくのだが…。後半から急展開するまさかの真相。動機が少し残念なのだがそれでもすごく面白かった。2024/06/13
さっちゃん
43
殺人の様子をラジオで実況するラジオマーダーのヴェノム。その正体を突きとめるため、探偵の鶴舞とジャーナリストのライラは対抗してラジオディテクティブを始める。些細なヒントを頼りに死体を見つけ、少しずつヴェノムに近づいていくが…。/警察も捜査を開始して、探偵と警察のどちらが先にヴェノムに辿り着くかワクワクしていたが、単なる三つ巴のVSではない予想外の展開へ。怒涛の推理編は「なるほどーっ!」と「そんなうまくいくか?」と「メモもなしにすごいな」の感情で大忙し。犯人も諦め早かったなぁ。とはいえ一気読みの面白さだった。2024/07/02
koma-inu
41
第3期カッパ•ツー受賞作。ネットラジオで殺人実況する犯人と、ネットラジオで対抗する探偵。7つの殺人を止めるか否か、頭脳戦がデスノートに似て面白いです。中盤に思わぬ大展開で、どうなる?とハラハラしましたが••うーん、オチが微妙。序盤のネット対戦の興奮が、完全に置いてかれました😅微妙その1は動機。ハイリスクローリターンな気が。その2は犯人の降参の速さ。あんなに頑張ったのにw。あの「バイバイ〜」と同時受賞??となりました。読み込めば、気づいてない仕掛けに気付くのでしょうか🤔2024/06/09
rosetta
35
★★✮☆☆『カッパツー』選出作品でデビュー作。ネットラジオで殺人の現場を放送する「ラジオマーダー」。全7回が予告される中、売れない探偵の元にオッドアイで黒衣の美女が犯人を探して欲しいと依頼に来る。まあ、表紙からしてラノベ臭がプンプンするし、真相が二重に用意されているのやトリックはともかく、例によって新本格派っぽい動機が厨二病。次回作に期待…とはいかないなぁ2024/06/17
ハスゴン
29
スピード感があっていいし設定も素晴らしいと思うけど、未だデビュー作なので視点がこなれていないので結局は?という感想を持ってしまうが、今後の活動に期待しています。2024/09/15




