出版社内容情報
自分の婚活よりバッタの婚活!? 日本、モーリタニア、モロッコ、アメリカ、フランス――世界中を飛び回り、13年にわたり重ねてきたフィールドワークと実験は、食糧危機の原因となるバッタの大発生を防ぐ可能性を持っていた! 現実を舞台にした異世界転生ストーリー、ついにリブート! 新書大賞受賞、25万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』刊行から7年。画期的な研究内容がベールを脱ぐ。
内容説明
13年間、世界中を飛び回り、重ねてきたフィールドワークと実験は、バッタの大発生を防ぐ可能性を持っていた!現実を舞台にした異世界転生ストーリー、ついにリブート!新書大賞受賞、25万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』続編。
目次
第1章 モーリタニア編―バッタに賭ける
第2章 バッタ学の始まり
第3章 アメリカ編―タッチダウンを決めるまで
第4章 再びモーリタニア編―バッタ襲来
第5章 モロッコ編―ラボを立ち上げ実験を
第6章 フランス編―男女間のいざこざ
第7章 ティジャニ
第8章 日本編―考察力に切れ味を
第9章 厄災と魂の論文執筆
第10章 結実のとき
著者等紹介
前野ウルド浩太郎[マエノウルドコウタロウ]
昆虫学者(通称:バッタ博士)。1980年秋田県生まれ。国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(国際農研)主任研究員。秋田県立秋田中央高校卒業、弘前大学農学生命科学部卒業、茨城大学大学院農学研究科修士課程修了、神戸大学大学院自然科学研究科博士課程修了。博士(農学)。京都大学白眉センター特定助教を経て、現職。アフリカで大発生し、農作物を食い荒らすサバクトビバッタの防除技術の開発に従事。モーリタニアでの研究活動が認められ、現地のミドルネーム「ウルド(○○の子孫の意)」を授かる。著書に、新書大賞受賞作で、25万部突破の『バッタを倒しにアフリカへ』、第4回いける本大賞を受賞した『孤独なバッタが群れるとき』(ともに光文社新書)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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starbro
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