光文社文庫<br> ちびねこ亭の思い出ごはん―かぎしっぽ猫とあじさい揚げ

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光文社文庫
ちびねこ亭の思い出ごはん―かぎしっぽ猫とあじさい揚げ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 296p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334102111
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

千葉県木更津市の書店で店長を務める五十嵐さくらは、本部から閉店の計画を聞かされ仕事を辞める覚悟をしていた。そんなとき、亡くなった人とひととき会うことができるという内房にある食堂の話を聞く。さくらは、彼女が中学生の時に本好きになるきっかけを与えてくれた女性教師との再会を願い足を運ぶのだが……。世界16か国で翻訳出版が進行中! あたたかい感動が胸を打つ大好評シリーズ第8弾。

内容説明

書店店長として働く五十嵐さくらは疲れきっていた。山のような仕事、下がり続ける売り上げ、頭の痛い万引き対応。さらに、本部からは閉店の計画を告げられる。そんなとき頭に浮かんだのは、本好きになるきっかけを与えてくれた中学生時代の女性教師だった。若くして亡くなった彼女にもう一度会いたい―。「ちびねこ亭」へと足を運んださくらに訪れる温かな奇跡とは?

著者等紹介

高橋由太[タカハシユタ]
1972年千葉県生まれ。2010年、第8回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』(宝島社文庫)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽろん

32
シリーズ8作目。相変わらず、涙を誘うシリーズだけれど、前に進む為の思い出ごはん。そして、琴子さん、頑張っているんですね。2024/07/25

よっしー

25
安定のシリーズ、今回もしっかりと涙を誘われました。切ないという意味合いであればどの話も同じなのですが、親になったからこそ、子が産まれたら自分自身が人生の主役ではなくなるという事に強く共感してしまいました。でも、だからこそすれちがったままでは悲しいですよね。やっぱり、対話って大切だな。2025/04/06

小梅さん。

14
今回もあたたかい話ばかりだった。 そのあたたかさに泣かされる。 最後の美羽の話は、特に。 親との葛藤、そして自分より才能のある後輩への複雑な思い。勤務先の書店への想い。書店の抱える問題は現実にもあちこちの書店さんが抱えていること。どうか、書店の状況が少しでも改善されますように。 料理も、どれもおいしそうだった。 バターごはん、昔食べたなぁ。バターでなくマヨネーズでもおいしかった。黄金アジとか勝浦タンタンメンとか、ご当地で食べてみたい。 2024/02/25

山猫

14
猫の日に読了。湊君みたいなヤツっているんだよなぁ。神様は不公平だと思うことがある。そろそろ千葉のご当地メニューもネタ切れと見えて、遊歩道や橋がモチーフとして登場してるが、無理せずそろそろ終わりにした方が綺麗に終われると思う。長崎の紫陽花揚げ、元は中華のエビ揚げパン=ハトシだが、それは書かなくていいのか?2024/02/22

陽ちゃん

9
シリーズ8作目。今回もしみじみさせられました。出てくる思い出ごはんもどれも美味しそうですが、特に黄金のアジフライ!是非食べてみたいです。そお約束の櫂くんとちびの会話?も健在でしたが、琴子ちゃんが名前だけしか出てこなかったのがちょっと残念です。2024/03/03

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