出版社内容情報
本所五間堀の鳳来堂は長五郎が営む居酒見世。夕方から朝まで開けていることから“夜鳴きめし屋”と呼ばれている。いわば江戸版・深夜食堂のこの見世には、母親譲りの腕前の肴を目当てに、大店の二代目、職人、武士から夜鷹まで、さまざまな客が訪れる。ある日、常連客のひとりで、かつて恋仲だった芸者・みさ吉の八歳の息子が現れ――。料理と酒と人の温もりが肚に沁みる人情譚の傑作! 巻末エッセイには山口恵以子氏が寄稿。
内容説明
本所五間堀の鳳来堂は、いわば深夜食堂の江戸版で“夜鳴きめし屋”と呼ばれている。店主・長五郎が腕をふるう肴を目当てに、大店の二代目、職人、武士から夜鷹まで、さまざまな客が訪れる。かつて恋仲だった芸者・みさ吉も常連客のひとり。ある日、その八歳の息子がひょっこり現れて―。お酒と人の温もりが肚に沁みる傑作人情譚。山口恵以子氏のエッセイ初収録。
著者等紹介
宇江佐真理[ウエザマリ]
1949年函館生まれ。函館大谷女子短期大学(現・函館大谷短期大学)卒業。’95年「幻の声」でオール讀物新人賞を受賞。2000年『深川恋物語』で吉川英治文学新人賞、’01年『余寒の雪』で中山義秀文学賞を受賞。’15年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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