出版社内容情報
物言えぬ犬猫を虐待する者を、私たちが逮捕する! 「ペット後進国」日本につきつけられた話題作、ついに文庫化!
動物保護を目的に設立された〈東京アニマルポリス〉通称TAP。虐待、誘拐……苦しむペットたちを救うため、若き職員たちは日夜、奮闘を続ける!
内容説明
東京都に実験的に設置された動物保護を目的とする東京アニマルポリス通称「TAP」。動物看護師から「TAP」職員に転身した北川璃々は、同僚たちや警察ともタッグを組み、さまざまな動物虐待事件へと切り込んでゆく―。有名俳優による愛犬虐待疑惑、多頭飼育崩壊、高級ペットショップが抱える闇…次々と立ちはだかる問題に彼らはどう立ち向かうのか!?
著者等紹介
新堂冬樹[シンドウフユキ]
1998年『血塗られた神話』で第7回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
さまのすけ
7
積読本の中から一番レビューの少なかった本を読んでみた(笑)。 動物の保護を目的とした東京アニマルポリス(TAP)の職員・北川璃々の奮戦記。 可愛らしい表紙に騙されることなかれ。動物虐待や多頭飼育崩壊、悪徳ペットショップなどなど…内容は結構社会派で、動物の虐待描写などは思わず「あれ?コレって黒新堂?」と思ってしまった。 主人公の璃々は普段は地味で目立たないけど肝心なとこだけ熱くなるキャラのほうが良かったなぁ。 ちょっと杉本彩的な怖さも覚えてしまった😅2026/04/11
sora
4
面白かったよ。真実に近い、劣悪な環境の多頭飼い崩壊の話や悪質なペットショップの内情の話は引き込まれました。良く耳にしますよね。ニュースやSNSでも目にしますよね。可哀想なワンチャン、ネコちゃんを少しでも救えますように祈るばかりです。2025/04/28
Thinline
3
ふざけた内容かと思って読んだら期待と外れて意外と真面目に描いていたので驚いた。2026/06/13
憂希
3
★★★⭐︎⭐︎。「やっている事は正しい。」それは分かるんだけど主人公・璃々のアツさになかなかついていけなかった。物言えぬ犬猫相手の仕事だからこそこんなにアツくなるんだろうな…。この本にあるそれぞれの事件は本当にあるペット問題というのが本当に悲しい。2024/06/17
かんがるー
3
序盤はアニマルポリスができた経緯だったり軽めの問題でしたが中盤からは一気に加速。 ほぼ現実に起こっている問題に遜色なくてリアリティのある作品でした。ペットショップ問題も知人が同じような環境を目にしてます。 ペット後進国の日本が少しでも前に進むといいな。2024/04/30




