光文社新書<br> 白内障の罠―一生「よく見る」ための予防と治療

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光文社新書
白内障の罠―一生「よく見る」ための予防と治療

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  • サイズ 新書判/ページ数 364p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334101718
  • NDC分類 496.35
  • Cコード C0247

出版社内容情報

誰もがかかる白内障や老眼、日本人に多い近視については関心が高い方が多いだろう。しかしその治療法や手術療法について真の知識は伝えられていない。本書では眼科外科医である著者が、前著の『視力を失わない生き方』や『緑内障の真実』に続き、白内障についても、予防のための栄養面での留意点や、日常生活での注意、さらに手術法の歴史や最新治療について徹底解説。プロの画家でもある著者が「見えるとは何か?」から教えます。

内容説明

誰もがかかる白内障や老眼、日本人に多い近視については、身近な問題のため関心が高い方が多いだろう。しかしその治療法や手術療法について、真の知識は伝えられていない。宣伝文句にのり間違った選択をした結果、後悔する人が多くいるのが現状だ。本書では眼科外科医である著者が、前著の『視力を失わない生き方』や『緑内障の真実』に続き、白内障についても、予防のための栄養面での留意点や、日常生活での注意点、さらに手術法の歴史や最新治療法などについて、正しい情報を伝える。また、プロの画家でもある著者が「見えるとは何か?」についても解説。「見る」ということへの深い知識を得れば、目の老化や疾患への対処において「本質的に重要なことは何か」が分かり、読者が生涯にわたり最も良い視力を得る一助になるであろう。

目次

序章 「見る」とは何か?
第1章 白内障とその原因、予防(白内障によって起こる視力障害;視力障害を起こす理由;白内障の原因と予防;「糖化」が白内障を加速する;目の老化を防ぐ物質)
第2章 白内障の治療(白内障の治療とは―「視力とは何か」から考える;白内障の手術―その歴史と発展;白内障手術の進歩;多焦点レンズを知る;白内障手術Q&A)
第3章 よく見える目のために―屈折矯正手術を知る(視力のない人の見え方;目の構造と、屈折矯正手術;レーシック;ICL)

著者等紹介

深作秀春[フカサクヒデハル]
1953年神奈川県生まれ。運輸省航空大学校を経て、国立滋賀医科大学卒業。横浜市立大学附属病院、昭和大学藤が丘病院などを経て、’88年深作眼科開院。眼科専門医。米・独などで研鑽を積み、世界的に著名な眼科外科医に。白内障や緑内障などの近代的手術法を開発。米国白内障屈折矯正手術学会(ASCRS)にて常任理事、眼科殿堂選考委員、学術賞審査委員、学会誌編集委員などを歴任。世界最高の眼科外科医を賞するクリチンガー・アワード受賞。ASCRS最高賞を20回受賞。深作眼科は日本最大級の眼科として知られ、約25万件の手術を経験。画家でもあり個展を多数開催。多摩美術大学大学院修了。日本美術家連盟会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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柊子

10
著者の性格なのか、自信の表れなのか、文章のそこここが上から目線で、少々不快。徒歩圏内に大きな総合病院があり、同世代の友人4人、そこの眼科で白内障の手術をした。術後、特に不満はないようだ。私も3年以内には手術を検討しているが、どこの病院(医師)がいいのかなぁ。2024/05/27

ヨハネス

4
この著者の本は3冊目なのだが、読めば読むほどこの人以外の眼科で手術するのが怖くなってしまう。宣伝のだめではなく出版社から依頼があった時だけ著述しているそうだが、自分が世界最高の技術を持つことを繰り返す。同じ技術を持つ眼科医が増えないと不安になる。増やすよう指導にも力を入れてほしい。自分の腕を過信したあげく手術を失敗し、深作さんを妨害する医師も何とかしてもらわないと。現在同じレベルの手術を受けるには深作さんと一緒に学んだアメリカやドイツに行かねばならないそうだ。50歳過ぎてのレーシックは決してやってはだめ。2024/03/09

Go Extreme

1
「見る」とは:白内障手術 モネの絵・苦闘 白内障とその原因、予防:水晶体 視力低下 白内障手術←技術野さん 手術適用 皮質白内障 短波長の光 紫外線 LEDブルーライト 加齢による抗酸化物質の減少 糖化 糖質制限食 GI値 NMN NAD→サーチュイン遺伝子↑ 白内障の治療:視力を図る→異常や変化を知る 手術の歴史と発展 眼内レンズを入れるという発想 折りたたみレンズの登場 多焦点レンズ 手術Q&A よく見える目のため:シャルル・ボネ症候群 レーシック ICL(有水晶体レンズ移植術)2024/01/21

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