エッセイストのように生きる

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エッセイストのように生きる

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784334100988
  • NDC分類 901.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

書くことで救われてきた。書くことが人生を変えてくれた――。〈エッセイ=パーソナルな心の様子を描いた文章〉を書き、見つめつづけ、考えつづければ、おだやかな暮らしが手に入る。エッセイスト松浦弥太郎が、考え方、書き方、読書、SNSとの付き合い方までを案内する、新しい思考のレッスン。

内容説明

どれだけ「わかりたい」と思うものを増やしていけるか。いかに「わかりたい」と思わないものを身体に入れないか。“エッセイ=パーソナルな心の様子を描いた文章”を書き、見つめつづけ、考えつづければ、おだやかな暮らしが手に入る。考え方、書き方、読書、SNSとの付き合い方までを案内する、新しい思考のレッスン。

目次

第1章 エッセイストとは、なにか(エッセイとは、なにか;エッセイとは、「秘密の告白」;エッセイとは、「視点」があるもの;エッセイとは、変化の記録;エッセイとは、忘れたくないことを書いたもの;エッセイとは、自分の哲学)
第2章 エッセイストという「生き方」(「ドクター・ユアセルフ」;人生の岐路で、正しく判断できる;全肯定で生きていく;「どんな人間になりたいか」を問いつづける;生き方を「選ぶ」のではなく「つくる」;「あんぽんたん」に生きる;計算しないで生きる;おだやかに生きる;「いい言葉」を使う;好奇心で見つめて、見つける)
第3章 書くために、考える(考える、を考え直す;「感じたこと」から考える ほか)
第4章 書くために、読む(書くために、読む;影響を受けるために、読む;少しずつでも、毎日読む;読書とは、書き手との対話;書いた動機を考える;同じものを何度も読む;いろいろな本とのつきあい方;広辞苑はロマンチック;本もマンガも、映画監督になれる)
第5章 エッセイの書き方(どんな「秘密」から書くのか考える;自分のために書き、人に読んでもらう ほか)

著者等紹介

松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
エッセイスト。1965年、東京生まれ。『暮しの手帖』編集長、「クックパッド」を経て、2015年7月にウェブメディア「くらしのきほん」を立ち上げる。「正直、親切、笑顔、今日もていねいに」を信条とし、暮らしや仕事における、たのしさや豊かさ、学びについての執筆や活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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中玉ケビン砂糖

97
「エッセイスト」という肩書はれっきとして通用するし、肩書以前に「ライフスタイル」の一つなのであるという主張に意表を衝かれた。「ライター」とはある商品を販促するために記事を書く職業、「コラムニスト」は特定の専門分野に通暁していて監修にあたったり適切な助言を与える職業、そしてエッセイスト。成程確かにモンテーニュが後世に残せた著作『エセー』は彼の生き方そのものだった。一見のっぺりとしたように見えるが、「デッドが迫ってるからといって話の種探しに呻吟しているようではダメ」と陰に陽に仄めかされていて実は割と手厳しい。2023/12/17

esop

80
これまた大好きな弥太郎先生の著作。 エッセイストである松浦弥太郎の「あたらしいしあわせと心の安らぎに満ちたエッセイストという生き方」が綴られる。 余分なことばがなく、心にスッと入ってくる文章。読みやすくて、素敵な考え方だ。 今回の作品も◎ 本との付き合いかた、これまで乱読気味であった私だが、何度も同じ本を読む、という考え方は最近実践している。弥太郎さんは「自分にフィットす?本のかたちを見つける」と表現している。 広辞苑は面白い!!には共感2025/03/16

ホッパー

48
エッセイとはなんだろう、ということを丁寧に語りかけてくれる、優しい本。2024/02/25

フユコ

47
合わない本を読んで、嫌だなと思ってすぐやめるのではなくこういう考え方もあるのかと受け入れるのは良いことだと思う。私はそのまま読み続けることはできないだろうけど。(っ´ω`c)体を大切にすることはいろんなことに繋げられる。書かれているエッセイはジャーナリングみたいなものだと感じた。ジャーナリングで心を健康にしてまたそれが楽しくてという循環が素敵だと思った。2025/05/11

olive

31
「会社で先輩から豆大福をもらった。とてもうれしかった」2行で終わってしまうのが日記。だがエッセイは違う。「うれしい」の感情をもう一層、二層と深いところをさぐってみる。さぐることを「秘密」だと語る松浦さん。ふむふむなるほど。真似して書いてみたくなったので、その日の「よかったこと」3つを手帳に書いてみるからはじめることに。張りきったものの、よかったこと3つが浮かばなーい!いちいち考えることのむずかしさを思い知るのであった(´;ω;`)ウゥゥ2024/12/16

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