内容説明
三年に一度の豪華競演。名探偵たちの活躍がこの一冊に。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne＠灯れ松明の火
10
横山秀夫さんの２時間ドラマ原作が入っていると読メで知り、予約。ドラマは膨らませてはあるが、概ね忠実なつくりだったのだなと思った。原作も、ドラマも良かった。アンソロジーは未知の作家さんとの出会いも楽しみなのだが、いくつか読んだところで、私には合わない作品が現れて挫折……。他に読みたい本もたくさんあるので、無理することもないか、またいつか出会えたらいいなと思いながら返却を決めた。読まずに返すのは滅多にないので、ちょっと残念。2014/07/23
つむじ
4
（図書館）１２人の作家たちのアンソロジー。新たな発見を楽しみに読んだが・・・。坂木司さんの魅力を再認識したのみ（西澤さんも、やっぱりいいなぁ）。それにしても、何故「名探偵・・・」？？？2014/03/17
ふくみみ
3
アンソロジーは色んな作家を摘み食い出来るけど、限られた字数で解決までもっていかなきゃいけないので納得する作品ばかりとは限らない。そういう点で大沢在昌の鮫島ものはピリッとしまってて良かった。また横山秀夫のＦ県警ものも。坂木司さんの作品は効率的なのかが気になってしまったが、怖い話が苦手な「僕」のキャラは氏のこだわりを感じさせる。2011/08/10
あかり
3
お目当てはF県警でした。もっと読みたいです！他は読んだ事がないけれど読んでみたら面白かったものや、ちょっと苦手なものなど様々でした。2010/06/26
華里
2
面白いなぁと感じるもの、好みじゃないものとあった。坂木司、法月綸太郎、横山秀夫は続きが読みたい感じ。2010/06/26
