内容説明
諮問探偵業を引退後、ワトスンとともに、ニューヨークで静養中のホームズに、世界的な大事件が降りかかった!なんと高名な歴史学者であるニューヨーク大学の教授が「賢者の石」を発見し、ドイツ軍がその強奪を目論んでいるというのだ。そんな状況下で教授のひとり息子が姿を消す。ドイツ軍に誘拐されたに違いない、と教授は主張するのだが…。ラストシーンに胸が躍る!ホームズ・パスティーシュ史上に残る傑作「賢者の石」のほか三編と、「新訳シャーロック・ホームズ全集」(光文社文庫)の翻訳者・日暮雅通の「ホームズ・パロディ/パスティーシュの華麗なる世界」を収録。ファン必読の傑作集。
著者等紹介
五十嵐貴久[イガラシタカヒサ]
1961年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業後、出版社に入社。2001年、「リカ」で第二回ホラーサスペンス大賞を受賞しデビュー。驚異的なまでに幅広い作風と、抜群のリーダビリティを誇る実力派作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひさか
19
ジャーロ2006年春号彼が死んだ理由、夏号最強の男、秋号賢者の石、2007年冬号英国公使館の謎、の4編と日暮雅通さんの解説「ホームズ・パロディ/パスティーシュの華麗なる世界」を2007年6月光文社カッパ・ノベルスから刊行。2009年12月光文社文庫化。賢者の石が楽しい。他はあまり奮わず。日暮雅通さんのホームズ物の翻訳者としての解説もイマイチ。ホームズパスティーシュの世界はもっと広大だと思います。2022/02/26
ニョンブーチョッパー
9
★★★★☆ 図書館でふと見つけて借りてみた。パロディ/パスティーシュもなかなか面白い。日本人の著者だと翻訳者より読みやすくて良い。これからいくつか読んでみてもいいな。原点に縛られてしまうという制限はあるなあと感じはしたものの、ライヘンバッハやバリツなど、その先へ行こうという意気込みはナイス。2025/06/07
ayako
6
いろいろな国やいろいろな場所に出没するホームズが面白い。2017/05/21
蒼
6
微妙です2013/03/11
アンベラー
5
ホームズそう言えばBSでやってたシャーロックのような… テレビのホームズはかなり変わり者だったな 賢者の石インディージョーンズそうなるのかと可笑しくなりました2015/01/29