内容説明
日本における「古典成立の歴史」とその運命を辿りながら古典教育の必要性を考える。
目次
序章 古典を学ぶことに価値や意味はあるのか
第1章 古典意識の成立―古典なるものと藤原俊成の戦略
第2章 古典的公共圏への先駆―古典と注釈
第3章 古典的公共圏の確立―身だしなみとしての和歌・古典
第4章 古典的公共圏の展開―戦乱においてますます躍動する和歌・古典
第5章 古典的公共圏の繁栄―古典の王国だった近世日本
第6章 古典の末路―古典を見捨てた近代
終章 古典の活路―それでも古典を学ぶことには意義がある
著者等紹介
前田雅之[マエダマサユキ]
1954年、山口県生まれ。明星大学人文学部日本文化学科教授。早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門は古典学、中世文学、日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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