内容説明
日本の広告界のレジェンドが、自らのクリエイティブを振り返りながら、広告の未来を熱く鋭く語る。
目次
第1章 広告から公告へ(広告はなぜ嫌われるのか?;なぜつまらない広告ができるのか? ほか)
第2章 僕のクリエイティブ・ライフ/a day in the life.(自分にとっての広告の原点;最初はラジオCM ほか)
第3章 クリエイティブを支えるもの(リベラルアーツと教養と;ルーツのないものは弱いもの―歴史に学ぶ ほか)
第4章 公共広告の世界(僕のプロボノのルーツは世界の公共広告;人間の暗部に触れながら、広告を作る ほか)
第5章 プロボノという幸福―人はなぜ他者に与えるのか(果てしない人・瀬谷ルミ子さんとの出会い―「REALs」;「おかえりGINZA」 ほか)
特別対談 山口周×杉山恒太郎
著者等紹介
杉山恒太郎[スギヤマコウタロウ]
1948年東京生まれ。立教大学卒業後、電通入社、クリエーティブ局配属。’90年代にカンヌ国際広告祭国際審査員を3度務めたほか、英国「キャンペーン」誌で特集されるなど、海外でも知られたクリエイター。’99年デジタル領域のリーダーとしてインターネット・ビジネスの確立に寄与。トラディショナル広告とインタラクティブ広告の両方を熟知した稀有なキャリアを持つ。電通取締役常務執行役員等を経て、2012年ライトパブリシティへ移籍、’15年代表取締役社長就任。主な作品に小学館「ピッカピカの一年生」、サントリーローヤル「ランボー」、AC公共広告機構「WATER MAN」など。国内外受賞多数。’18年ACC第7回クリエイターズ殿堂入り、’22年「全広連日本宣伝賞・山名賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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