光文社新書<br> 広告の仕事―広告と社会、希望について

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光文社新書
広告の仕事―広告と社会、希望について

  • 杉山 恒太郎【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334046361
  • NDC分類 674
  • Cコード C0260

内容説明

日本の広告界のレジェンドが、自らのクリエイティブを振り返りながら、広告の未来を熱く鋭く語る。

目次

第1章 広告から公告へ(広告はなぜ嫌われるのか?;なぜつまらない広告ができるのか? ほか)
第2章 僕のクリエイティブ・ライフ/a day in the life.(自分にとっての広告の原点;最初はラジオCM ほか)
第3章 クリエイティブを支えるもの(リベラルアーツと教養と;ルーツのないものは弱いもの―歴史に学ぶ ほか)
第4章 公共広告の世界(僕のプロボノのルーツは世界の公共広告;人間の暗部に触れながら、広告を作る ほか)
第5章 プロボノという幸福―人はなぜ他者に与えるのか(果てしない人・瀬谷ルミ子さんとの出会い―「REALs」;「おかえりGINZA」 ほか)
特別対談 山口周×杉山恒太郎

著者等紹介

杉山恒太郎[スギヤマコウタロウ]
1948年東京生まれ。立教大学卒業後、電通入社、クリエーティブ局配属。’90年代にカンヌ国際広告祭国際審査員を3度務めたほか、英国「キャンペーン」誌で特集されるなど、海外でも知られたクリエイター。’99年デジタル領域のリーダーとしてインターネット・ビジネスの確立に寄与。トラディショナル広告とインタラクティブ広告の両方を熟知した稀有なキャリアを持つ。電通取締役常務執行役員等を経て、2012年ライトパブリシティへ移籍、’15年代表取締役社長就任。主な作品に小学館「ピッカピカの一年生」、サントリーローヤル「ランボー」、AC公共広告機構「WATER MAN」など。国内外受賞多数。’18年ACC第7回クリエイターズ殿堂入り、’22年「全広連日本宣伝賞・山名賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

リットン

11
著者は広告業界のレジェンド的な人なのかな。あまりそういうのに関心がないから知らなかった。広告そのものはあまり興味ないけど、一流と呼ばれる人の言葉は勉強になる。本書で引用されていた物理学者の小柴さんの勘を養うために毎日とにかく勉強してる、という言葉は、何歳になってもそういう学ぶスタンスが大事なんだなぁと改めて感じて印象的だった。2023/01/05

Yappy!

7
なんとはなしに、知っている広告があるかもしれない、たったそれだけ理由でレジへ。そういう仕事に絡むこともあり、とりあえず。なんとあの有名なCMを作った人だとは。 Pro bono public という帯の言葉にも、公 という感じにもなにかありそうな感覚。 自分の好きな分野の専門家まで引用されるあたり、こういった人はなんだかんだ膨大な知識を日々吸収しようとしているな、そういう人じゃないとアウトプットできないなと再認識。 日本人に”Public”の意識が薄い、無いといのは普段から自分も言っているためとても共感。2022/12/13

Kano Ts

3
登録されたので遅ればせながら登録。仕事への向き合い方が素敵な方だと思う。2022/12/18

かつ丼

2
広告の話を通じて、どのような姿勢で仕事に臨むべきか考えさせる一冊。誰でもが知っている広告を制作してきた作者の本だけあって、印象に残る言葉が散りばめられている。「公」=パブリックを意識した仕事をしていく重要性を認識させられる。2022/12/08

Naohiko Oikawa

2
広告についての本だが、「広告」を「事業」と変換すると、事業に携わる人が今。何を取り戻すべきかを示した本でもある。 "社会に向き合わない広告はリアリティを失い、機能しなくなる。すると価値を失い、「広告は終わった」といわれるようになる。広告は大量消費・大量生産のエンジンでもあるけれど、そこだけが剥き出しになると、人はそこに価値を見出さないし、信用もされなくなる" ”何もかもを商品化される世界で、僕たちの時間もお金に換算されてしまう。ところが、無償のプロボノが時間をお金から解放してくれて、自分の時間が手に入る"2022/11/20

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