出版社内容情報
過疎地域在住12年の著者が、現地での調査やインタビューをもとに過疎地域の〝本音と建前〟を鋭く描き出す。
目次
第1部 過疎地域批判―現状維持という名のゆるやかな後退(過疎地域のよくある事例;過疎地域のよくある問題;過疎地域批判)
第2部 過疎地域分析―過疎地域の活性化は本当に必要なのか(地域の活性化は本当に正しいのか;過疎地域とは何か;地域活性化の事例調査;過疎地域の現地調査;田舎のいやらしさにおける考察)
著者等紹介
花房尚作[ハナフサショウサク]
1970年生まれ。SHOSAKU事務所代表。1級ファイナンシャルプランニング技能士、CFP、宅地建物取引士、管理業務主任者、マンション管理士。演出家として戯曲やシナリオを執筆し、東京都新宿区にて舞台公演を行う。また、米国(ボストン)に二年間在住し、海外四十カ国(百八十都市)を周遊。現在は放送大学大学院にて文化人類学を研究中。さらに外資系損害保険会社やハウスメーカーでの業務経験を活かし、FP相談も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価