光文社新書<br> 日本のバドミントンはなぜ強くなったのか?

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光文社新書
日本のバドミントンはなぜ強くなったのか?

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334045555
  • NDC分類 783.59
  • Cコード C0275

出版社内容情報

ロンドン五輪銀メダリストの「フジカキペア」の一人、藤井さんが初心者でも分かりやすい観戦のポイントなどを紹介。

内容説明

相手に「迷い」を与えることができれば身体が小さくても勝てる!

目次

第1章 なぜ東京五輪ではメダル量産が期待できるのか?(世界のバドミントン大国と言えば…;フィジカルもメンタルも強い韓国 ほか)
第2章 なぜ過去の日本バドミントンは世界で勝てなかったのか?(日本バドミントンの20世紀;4歳でバドミントンに出会う ほか)
第3章 なぜ日本の五輪代表選考レースは過酷なのか?(社会人になっていきなり陥ったスランプ;ダブルスの魅力に目覚める ほか)
第4章 なぜ右肩上がりに世界で結果を残しているのか?(代表決定後に訪れた危機;朴さんの言葉に救われた ほか)
第5章 なぜバドミントンは「メンタルのスポーツ」なのか?(相手の心理を読む;いかにして相手に「迷い」を与えられるか ほか)

著者等紹介

藤井瑞希[フジイミズキ]
1988年熊本県芦北町生まれ。ロンドン五輪バドミントン女子ダブルス銀メダリスト。垣岩令佳との「フジカキペア」として親しまれる。5歳でバドミントンを始め、中学2年生のときに全国中学校バドミントン大会でシングルス優勝。青森山田高校3年生時には、当時25年ぶりとなるインターハイ3冠を達成。2012年のロンドン五輪は、バドミントンにおける日本人として初の決勝進出。2014年からは日本人初のヨーロッパリーグにも参戦。2019年の引退ののちは、全国各地でバドミントン普及活動を行い、テレビ解説者としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

活字の旅遊人

37
ロンドン大会銀のフジカキペア、藤井瑞希さんの著作。2020年夏に出版予定が、2021年に。売るにはやはり、そうせざるを得ないか。藤井さん自身のバドミントン競技史を振り返りながら、日本が強くなっていった過程をまとめる構成だ。中高生で全日本レベルの人は、やはり違うなあ。それでも社会人の壁があったり。で、読了日に男子シングルスの桃田選手予選敗退かあ。第5章でメンタルのスポーツと銘打つが、これもう納得するしかないじゃんかー。実は中高バドミントン部で公式戦無勝という輝かしい記録保持者のワタクシでした。2021/07/29

kitten

10
図書館本。ロンドン銀メダル、藤井さんのバドミントンの本。タイトル詐欺の疑いあり。日本のバドミントンはなぜ強い?って、そんなん朴コーチが来たからに決まってる。この本は、むしろ藤井さんのアスリートとしての道のりや考えていたことを書きおこしたもので、これはこれで非常に面白い。東京オリンピックへの不安点が書かれてたけど、現実のものになってしまったのが残念。やっぱり、地元開催のプレッシャーは半端ないのか。メダル5個くらい取れるかなと思ってたのに。もし、それくらいのメダルラッシュがあればこの本もっと売れただろうな。2021/09/28

パラオ・スパニッシュフライ

10
藤井さんのこと、バドミントン競技のことが良くわかる一冊。 やっぱり朴コーチが来たのが大きい。練習環境を変えて今まで以上にキツい練習をするなら誰でもできる。でも朴コーチはどんな時でも選手一人一人に前向きな声をかけて選手を大事に育てているのがよくわかった。残念ながら東京オリンピックではメダル1個だけしか獲れなかった。ずっと応援してきた者からしたら悔しいオブ悔しい。日本のバドミントンはこんなもんじゃない。また3年待たなければいけないけど、次こそは東京を超えるメダル数とリオを超える感動を見届けます。2021/08/09

乱読家 護る会支持!

5
バドミントンのトップの選手の戦いは、技術面、フィジカル以上に、「メンタル面での駆け引き」が勝負を決めるようです。その為の洞察力、観察力を鍛える。そして、相手に迷いを与える。 どんなに速いスマッシュでも準備が出来ていれば大概は打ち返せるので、相手の予想外のショットすることが大事になる。 目の動き、声のかけ方、声の出し方も相手を惑わす罠になる。 そして、分析力。相手のクセを見抜く。 相手選手との距離がより近い卓球は、よりメンタルなスポーツで、道具を使った格闘機である剣道やフェンシングに近いのかもしれませんね。2021/12/04

そちゃ

5
日本のバドミントン、というより、著者のバドミントン人生という内容。メンタルのスポーツというのが納得いく。最後の章が面白い。2021/11/21

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